2019年 セントウルS 2019年9月第1週 KAZUの予想

セントウルステークス2019 血統|有力馬のレース適性を読み解く!

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ミスターメロディ

こんにちは!KAZUです。
この記事では、注目の重賞レース『セントウルステークス(GⅡ)』の有力馬のレース適性を読み解きます!

なお最終予想となる予想印については下記記事でご紹介しています。先に最終予想をチェックしたい方は下記記事をご確認ください。



それでは有力馬のレース適性を読み解いていきましょう。




セントウルステークスの有力馬のレース適性を読み解く

今回の記事ではミスターメロディ、タワーオブロンドン、ダイメイプリンセスの3頭を中心にレース適性を考えていきます。それでは順番に見ていきましょう!


右回りに不安が残るも好走血統のミスターメロディ

まずはGⅠ馬『ミスターメロディ』についてです。

前走の高松宮記念は内有利の馬場状態をうまく活かしての1着。直線では前を行くセイウンコウセイが寄れて、進路がうまく確保できたことも味方しました。
条件が噛み合ってのGⅠ勝利となり、セントウルステークスではミスターメロディの真価が問われる一戦となりそうです。

血統としては、好走血統のストームキャットをサイアーラインに持つスキャットダディが父で高評価できます。祖母や3代母は米国のGⅠや重賞でも活躍した馬。ストームキャットはもちろんのこと、米国型血統が走るセントウルステークスでは好材料の血統背景です。


気になる点をあげるとすれば、『右回りのコース適性がどうなのか!?』というところです。左回りが[4-1-0-2/7]に対して、右回りが[0-2-0-1/3]と苦手にしている印象を受けます。GⅠ馬とはいえ、この点が気がかりではあります。

ローテーションは外厩先のノーザンファームしがらきから中23週で臨む一戦。2か月以上の休み明けで臨むレースは2戦と少ないですが、[0-0-0-2]と馬券に絡めていません。
右回りのコース適性同様に気になる傾向です。


ただし本番のスプリンターズステークスを考えれば、このメンバーのセントウルステークスをきっちりと勝ちきっておきたいところです。

好走血統ながら不安材料を抱えるミスターメロディ。
GⅠ馬として、その不安を一蹴できるかが注目です。


サマースプリントシリーズ制覇を目指して強行するか!?タワーオブロンドン

続いては、藤沢厩舎にしては珍しくローテーションを強行して出走登録するタワーオブロンドンです。

実際にセントウルステークスにタワーオブロンドンが出走するかどうかは半信半疑ではあります。この出走の経緯は、個人的に優勝賞金4,000万円のサマースプリントシリーズの制覇を目指してのことではないかと考えています。



【サマースプリントシリーズ 順位表】

1位 カイザーメランジェ 12P
2位 ダイメイプリンセス 11P
3位 ライオンボス    11P
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6位 タワーオブロンドン 9P


このセントウルステークスで勝利すれば、確実にタワーオブロンドンがサマースプリントシリーズを制覇することとなります。

この点をふまえて、実際にタワーオブロンドンが出走してきた際にスプリンターズステークスも視野に入れながらどこまで仕上げてくるかがポイントとなるでしょう。その点では中間や最終追切の内容は非常に重要で要チェック項目となります。


血統としては、父レイヴンズパスや母父のダラカニなど欧州型が先行した血統構成でセントウルステークスに向いている印象は受けません。

基本的には東京芝1400mといった広く直線が長いコースの短距離戦がベストでしょう。ただし前半のラップが速く持久力勝負、短距離戦でもスタミナ勝負になった場合は好走傾向にある馬の印象なので、展開次第では十分勝ち負けが想定できます。


メンバー中で上位のレース適性を感じさせるダイメイプリンセス

次に取り上げるのは、個人的にメンバー中で上位のレース適性を感じるダイメイプリンセスです。

とにかく夏に強い牝馬で、暑い時期(6月~9月)は [5-1-1-4] と非常に好成績です。この夏もアイビスサマーダッシュを2番枠という不利な内枠に入りながら6着と走り、前走の北九州記念は見事な末脚で差し切って勝っています。

牝馬ながら500キロを超える大型馬で、後肢の発達もよく飛節も曲飛で、パワーと瞬発力を感じさせる馬体です。阪神コースは初めてとなりますが新潟千直を勝っており、この馬体ですから、バテてからの残り200mの急坂ではパワフルな末脚を繰り出してくるでしょう。


血統としてもスプリント適性が高い父のキングヘイローに、母の母父が好走血統のストームキャットの父にあたるストームバードの血を取り込んでいます。セントウルステークスで好印象の血統構成です。

この馬もタワーオブロンドン同様に、セントウルステークスはサマースプリントシリーズの制覇がかかる一戦となります。鞍上に川田騎手を配してきましたら、ここは狙ってしっかりと仕上げてくるのではないでしょうか。

そのような意味から好走が期待できると考えています。


ストームキャットの血を内包するロードカナロア産駒3頭と不気味な2頭

今回、取り上げたミスターメロディ、タワーオブロンドン、ダイメイプリンセス以外の出走予定馬にも注目したい馬は複数います。

その中でも、母父に好走血統のストームキャットを内包するロードカナロア産駒の3頭、アンヴァル、イベリス、ファンタジストは抑えておく必要があります。

特にアンヴァルは前走の北九州記念は直線で進路を確保するまでに手間取りスムーズさを欠きました。それでも3着と追い込んでいますので、能力は高く評価できます。
道中の追走力に課題のある馬ですが、古馬になって成績も安定してきました。確実な末脚はセントウルステークスでもしっかりと活きてくるでしょう。


さらに個人的に不気味で気になるのは、好走血統のストームキャットの血を内容するマテラスカイとモーニンの2頭です。この2頭はいずれもダートから芝替わりの一戦。

マテラスカイはブリーダーズカップ・スプリント参戦前の一戦となり、芝コースとはいえ、それなりには結果を残したい一戦でしょう。

モーニンについても、ここにきて初めての1200mのスプリント距離を芝コースで使ってきました。鞍上には好調の岩田騎手を迎えていますから、とにかく不気味です。



このあたりの有力馬のレース適性のポイントをふまえながら、最終予想へと進めていきたいと思います。

最終予想は別の記事で投稿します。

そちらもぜひご期待下さい。


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