2019年 紫苑S 2019年9月第1週 KAZUの予想

紫苑ステークス2019 調教|外厩・追切から有力馬の状態を把握せよ!

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調教写真

こんにちは!KAZUです。
この記事では、注目の重賞レース『紫苑ステークス(GⅢ)』の外厩情報と調教内容を特集します!

なお最終予想となる予想印については下記記事でご紹介しています。先に最終予想をチェックしたい方は下記記事をご確認ください。



それでは有力馬の1週前追切、最終追切の情報に加えて、予想のファクターとして重要度が高まる外厩情報をチェックして、有力馬の状態をしっかりと見極めていきましょう。




紫苑ステークスの出走予定馬の外厩情報をチェック!

まず初めに紫苑ステークスの出走予定馬の外厩情報についてチェックしておきましょう!



【紫苑ステークス 外厩情報】

〇ノーザンF天栄
・パッシングスルー
・グラディーヴァ
・レッドベルディエス
・スパークオブライフ
・フィリアプーラ

〇山元トレセン
・メイクハッピー
・カレンブーケドール

〇ノーザンF空港
・クールウォーター
・エアジーン

〇ノーザンファーム
・フェアリーポルカ

〇ビッグレッドF鉾田
・レオンドーロ

〇エスティF小見川
・トーセンガーネット

〇情報無し
・ローズテソーロ


※その他の出走予定馬は在厩調整。


今年の紫苑ステークスでは12頭の馬が中間に外厩を経由して出走予定となっています。ノーザンファーム系が8頭と多くなっていますね。


紫苑ステークスの有力馬の状態を見極める!

ここからは、この外厩情報をふまえた上で紫苑ステークスの有力馬であるカレンブーケドール、レッドベルディエス、グラディーヴァの3頭について追切内容を交えながら状態を考察していきます。


力はしっかりと発揮できる状態のカレンブーケドール

まずは最有力馬『カレンブーケドール』について取り上げます。

前走のオークス(GⅠ)2着から中15週、中間は外厩先『山元トレーニングセンター』で調整されて美浦の国枝栄厩舎に入厩しています。


外厩先『山元トレーニングセンター』の本年度成績は、勝率:9.9%、連対率:18.2%、複勝率:26.2% 。『ノーザンファームしがらき×国枝栄厩舎』のタッグになると、勝率:13.2%、連対率:25.5%、複勝率:41.5%と上昇し、非常に優秀です。
さすがの国枝栄厩舎といったところでしょうか。


調教に目を向けると、1週前追切は美浦坂路で京成杯オータムハンデに出走予定のプロディガルサンと併せ馬で行われました。騎乗予定の津村騎手を背に『強め』に追われ、プロディガルサンに0.5秒先行して最後は併入しています。時計は< 51.7 - 37.9 - 25.3 - 13.1 >と悪くはありませんが、 動き自体は併せたプロディガルサンの方が良さそうです 。

注目の最終追切は、美浦坂路(稍)で津村騎手を背にサトノラディウス(古馬2勝クラス)と併せ馬で行われました。サトノラディウスから0.6秒追走して、終いに強めに追われて0.2秒先着。サトノラディウスが一杯に追われていたのに対して、カレンブーケドールは余裕がありましたから、走りの内容は評価できます。

時計は< 51.9 - 38.0 - 24.9 - 12.5 >。抜群の動きとまではいきませんが、しっかり能力は発揮できる状態にあると言えます。


いつも通り馬なりで調整のレッドベルディエス

続いては『レッドベルディエス』です。

前走の織姫賞(1勝クラス)1着から中8週、中間は外厩先『ノーザンファーム天栄』で調整されて鹿戸雄一厩舎に入厩しています。


外厩先『ノーザンファーム天栄』の本年度成績は、勝率:12.9%、連対率:22.7%、複勝率:34.0% 。さすがの成績です。外厩×厩舎での成績を分析すると、『ノーザンファーム天栄×鹿戸雄一厩舎』のタッグは勝率10.1%、連対率17.4%、複勝率27.5%となっています。

預かる馬の質の問題もあるのかもしれませんが、成績がノーザンファーム天栄の平均値よりも下回るのは気になるところです。


1週前追切は調教助手を背に美浦坂路(稍)で余力を残した馬なりで追い切られ、< 57.4 - 42.6 - 28.1 - 14.2 >の時計となっています。正直物足りない印象ですが、9月1日(日)に美浦坂路(良)で追い切られた際は、馬なりでラスト1F 12.2の時計を出しています。

最終追切は、引き続き美浦坂路で調教助手を背にアロハブリーズ(古馬2勝クラス)と併せ馬で行われました。アロハブリーズ馬なりを0.4秒追走して、最後は同入しています。時計は4F54.5-ラスト1F12.1。

レッドベルディエスの中間の追切はいつも馬なりで行われています。“馬なり”ながら加速ラップでラスト1Fはいい時計を出しています。
仕上げは外厩先の『ノーザンファーム天栄』でしっかりと出来ているということでしょうか。


まずまずの動きを見せるグラディーヴァ

最後に取り上げるのが『グラディーヴァ』です。

前走の白百合ステークス(L)6着から中14週、中間は外厩先『ノーザンファーム天栄』で調整されて、栗東の角居勝彦厩舎に入厩しています。


外厩先『ノーザンファーム天栄』の本年度成績は、先ほどもご紹介しましたが勝率:12.9%、連対率:22.7%、複勝率:34.0%と好成績です。角居厩舎は栗東なのですが、外厩先が滋賀県の『ノーザンファームしがらき』ではなく、福島県の『ノーザンファーム天栄』であることは興味深いところです。

『ノーザンファーム天栄×角居勝彦厩舎』のタッグでは、該当するレース数が少ないものの勝率:18.2%、連対率:27.3%、複勝率:45.5%と非常に優秀です。


一週前の追い切りでは栗東CW(稍)でデムーロ騎手を鞍上に、ワイドファラオ(古馬オープン)との併せ馬を行っています。ワイドファラオ(一杯)の外を0.6秒先行して、最後は馬なりで0.2秒先着しています。

時計は< 85.7 - 68.3 - 52.8 - 38.6 - 12.4 >。ワイドファラオに0.6秒先行したとはいえ、馬なりでワイドファラオに先着しているので、それなりに評価はできそうです。


迎えた最終追切は、栗東坂路で終い重点の追切が行われました。シーリア(2勝クラス)を0.5秒追走して、ラストに軽く仕掛けられて最後は0.6秒先着。時計は4F56.1-ラスト1F12.0。

道中は右に左に少しふらふらしていましたが、ラスト1Fの仕掛けられてからの伸びは鋭く、動きにキレがありました。ここは出走権をかけてしっかりと仕上げてきた印象です。



この外厩情報や調教内容をふまえた上で各馬の状態を見極め、最終予想へと進めていきたいと思います。
最終予想は別の記事で投稿します。そちらもぜひご期待下さい。


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