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ダンカークの種牡馬・産駒の特徴は!?現役時代の活躍も特集!|競馬の知恵

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ダンカーク

この記事では、2018年に日本供用産駒がデビューしたダンカークの現役時代の活躍と種牡馬としての特徴についてご紹介します!



ダンカークの現役時代の実績

ダンカークは、キーンランドの1歳市場で370万ドルの高値で落札され、2009年1月にフロリダ州ガルフストリーム競馬場でデビューしています(当時3歳)。

デビュー戦は2着に5馬身3/4の差をつけ圧勝。
2戦目も2着に4馬身3/4差の差で快勝しています。

3戦目はケンタッキーダービーのステップレース「フロリダ・ダービー」に出走します。
結果はクオリティロードに敗れての2着。

その後、米国クラシック3冠の初戦ケンタッキーダービーに出走しますが11着と大敗します。

クラシック第2戦のプリークネスSを回避して臨んだベルモントSはサマーバードに敗れての2着。

この後、左前脚に骨折が判明して競争生活からの引退を余儀なくされ、2011年に種牡馬入りします。

現役時代のダンカークの通算成績は5戦2勝
主な勝鞍にGⅠ勝ちはありませんが、ベルモントS2着、フロリダダービー2着があります。

ダンカークの米国での種牡馬としての活躍

米国で種牡馬入りしたダンカークは初年度産駒からシャンペンS(GI)を勝ち、ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルでも2着となったハヴァナ(Havana)などの活躍馬を輩出して、北米新種牡馬リーディングに輝きました。

またチリにもシャトル供用(1年間に北半球と南半球で種牡馬を供用する)され、活躍馬を輩出しました。

チリの産駒実績では、2歳GIを勝ったエルレイブリランテ(El Rey Brillante)、ドスミルギニー(GⅠ)を勝ったレイトーン(Leitone)などがあげられます。

なお米国種牡馬時代には日本への4頭の輸入馬・持込馬がおり、フォンタネットポーの中央3勝を含む4頭中3頭が勝ち上がっています。
この時点から日本競馬との相性の良さを感じさせます。

日本での供用開始

2015年、イーストスタッドにて日本でのダンカークの供用が開始されました。

日本における初のアンブライドルズソング系種牡馬として期待され、初年度から150頭もの繁殖牝馬が集まっています。

日本での供用開始産駒初年度には葉牡丹賞(500万下)を買ったシークレットランやクリスマスローズS(OP)3着のマイネルアルケミーなど輩出しています。

ダンカークの2018年日本での種牡馬デビューシーズンは出走57頭に対して、勝馬12頭、勝馬率21.1%です。


ダンカークの産駒の特徴

日本でのファーストシーズン(2018年)は芝1200mを中心に産駒が活躍しました。

ただ距離は、父がアンブライドルズソング、母がケンタッキーオークス(GⅠ)、マザーグースS(GⅠ)を勝ったシークレットステータスであることから、マイル~中距離まではこなしてきそうです。

また馬場は、ダートを得意とするが芝もこなす傾向にあります。

成長型は、アンブライドルズソング系から、2歳後半に頭角を現し3~4歳にかけて本格化すると考えてよいでしょう。

父:アンブライドルズソングは母父としてサンデー系種牡馬との相性がよく、多くの活躍馬を生み出しています。

<母父:アンブライドルズソングの活躍馬>

スワーヴリチャード<父:ハーツクライ、母父:アンブライドルズソング>

ダノンプラチナ<父:ディープインパクト、母父:アンブライドルズソング>

トーホウジャッカル<父スペシャルウィーク、母父:アンブライドルズソング>

そのため、ダンカークと母父サンデー系の繁殖牝馬との配合は相性がよさそうで、産駒の活躍が期待できます。

またダンカーク自身、ブルードメアサイアーとしての活躍も見込めるでしょう。

ダンカーク血統図を分析

ダンカーク 血統図
ダンカーク 血統図

父:アンブライドルズソングは米GIを2勝した活躍馬です。

引退後種牡馬入りして多数のGIウイナーを輩出した名種牡馬。

代表産駒アロゲートなどの活躍により2017年に北米リーディングサイアーに輝いています。

母:シークレットステータスは米GIを2勝した活躍馬です。

また、母父:エーピーインディはBCクラシックなど米GIを4勝、1992年米年度代表馬。

種牡馬としても成功し、2003年と2006年の北米リーディングサイアーとなりました。

日本でもシンボリインディやヒシナイルが活躍しました。


【まとめ】ダンカーク種牡馬・産駒の特徴

最後に「馬場適性」、「適距離」、「成長型」、「狙い目コース」の視点でダンカークの種牡馬・産駒の特徴をまとめます。

馬場適性

芝:〇 ダート:◎

適距離

短距離~中距離

成長型

普通早(3歳~4歳にかけて本格化)

狙い目コース

東京 ダート 1600m

京都 ダート 1800m

ローカル 芝 1800~2000m


以上、「ダンカークの種牡馬・産駒の特徴は!?現役時代の活躍も特集!|競馬の知恵」でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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