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【血統解説】インティは強い!?適性能力診断!

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インティ 血統


こんにちは。
競馬知恵袋の管理人の「KAZU」です。

この記事ではインティの血統分析を特集します。

記事の内容はまず血統分析を行い、その後に距離やコースなどの適性・能力診断を行う2部構成です。

馬券予想に参考下さい!



ミスタープロスペクターの奇跡の血量がスピード能力を強化

インティ 血統表(5代)
インティ 血統表(5代)
※クリック・タップすると拡大します。


インティは浦河・山下 恭茂牧場生産の競走馬です。

ノーザンファーム生産馬が全盛期の今の競馬界において、年間の生産頭数が限られる小規模牧場の山下 恭茂牧場からインティが輩出されたことは稀な出来事です。


血統構成は父:ケイムホーム、母:キティ、母父:ノーザンアフリートの米国血統を中心とした配合。

父のケイムホームは、米国で生産された競走馬で現役時代は米国GⅠ3勝を含む12戦9勝。

同世代のライバルにはウォーエンブレム、ヨハネスブルグがおり、激闘を繰り広げました。

現役引退後、2008年より日本に導入され、インティの他にサウンドリアーナやタガノトネールが代表産駒です。

母のキティは、現役時代19戦4勝。
条件戦勝利に留まりましたが、全19戦はダート1400m~1900mのマイル~中距離のダートを走っています。

インティが初仔となります。

牝系に目立った活躍馬はいませんが、基本はダートを主戦場とする血統です。


父:ケイムホーム×母父:ノーザンアフリートの配合の競走馬は少なく、国内ではインティのみです。

父:ケイムホーム×母父:ミスタープロスペクター系の配合で考えると、インティの他にオアシスステークス(OP)を勝ったカチューシャが活躍馬としています。

ただ、アーニングインデックス(AEI)は1.11、勝ち上がり率29%のため、評価できる配合とはいえません。

【アーニングインデックス】

種牡馬の優劣を判定するためのめやすで、出走馬1頭当たりの収得賞金の平均値を1.00として、各々の種牡馬の産駒の平均収得賞金の割合を数値で表わしたもの。

1.00が平均となり、数値が大きくなるほど産駒が多くの賞金を獲得していることを表わす。

引用:JRA 競馬用語辞典



血統で特筆すべきなのは、ミスタープロスペクターのインブリード3×4(18.75%)です。

いわゆる「奇跡の血量」に該当するインブリードですが、このインブリードがインティのスピード能力を高めています。


ケイムホームとキティのダート適性とスピード能力に、ミスプロの「奇跡の血量」のインブリードでさらにスピード能力を伸ばす。

そんな印象を受ける配合です。


1600m~1800mの湿った砂がベストな舞台

インティ

適性・能力診断

距離適性

距離:1600m~2000m

馬場適性

芝:×
ダート:◎

馬場状態

良馬場:〇
道悪:◎

コース適性

左回り:〇
右回り:〇
得意競馬場:東京競馬場、京都競馬場

ペース×末脚タイプ

ペース:ミドルペース
末脚タイプ:底力・勝負根性

成長型

普通


ケイムホーム産駒は基本的にダート短距離適性が高いのが特徴です。

ただ母の影響からか、インティについてはダートのマイル~中距離が適性距離でしょう。

スピードの加速力と持続力に優れ、先行力を活かした競馬が得意です。

先行してそのまま押し切るかたちが好走パターンです。

さらに能力的にパワーよりはスピードが勝っている印象なので、速い時計が出やすい湿った砂(ダート)の馬場状態が最もパフォーマンスを発揮する舞台です。


狙い目コースは東京ダート1600m、京都ダート1800m。

レースでいくとフェブラリーS(GⅡ)やみやこステークスです(GⅢ)です。

このレースや時計が出やすい馬場状態でのレースでは、インティを軸にして馬券を狙っていくのがよいと思います。


以上、この記事ではインティの血統分析から適性・能力を診断しました。

馬券を予想する際に、少しでも役に立つと嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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