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ダノンスマッシュは強い!?血統・配合から適性や特徴を分析!

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ダノンスマッシュ


競馬は血統のスポーツ!
血統や配合を分析すれば、スピード能力、距離適性、得意コースなど馬の特徴がみえてきます。

馬券を予想する上で、有力馬の血統・配合はしっかりと把握しておきたいところです。

今回はダノンスマッシュの血統・配合から能力や特徴を考察します。

ぜひ、馬券予想にお役立てください!


ダノンスマッシュ 血統構成


まずは、血統の基本となる父・母・母父を取り上げます!

父:ロードカナロア


2017年デビュー世代から産駒が大活躍中のロードカナロア!

ディープインパクトやキングカメハメハの地位を脅かす存在となっています。

ロードカナロアの現役時代はGⅠ5勝を含む通算19戦13勝。

なかでも、特筆すべきなのは香港スプリント連覇の偉業を達成しています!

「世界のロードカナロア」と謳われ、歴史的名馬といえるロードカナロア。


引退後は種牡馬として、初年度から歴史的名牝アーモンドアイを輩出しています。

その他にも、マイルチャンピオンシップを勝ったステルヴィオを送り出しました。

2年目以降の産駒についても、サートゥルナーリアなどのGⅠ馬を輩出しています。


産駒の傾向としては、芝1200~1600mで好成績をあげています。

一方で1800m以上の距離になると成績が落ちる傾向です。

ただし、母:フサイチパンドラのアーモンドアイや、母:シーザリオのサートゥルナーリアなど、父キングカメハメハ、父父:キングマンボと同様に母系の良さを引き出す能力があり、母系次第で距離適性の幅は広がりそうです。

コース形態は、直線が長く坂のあるコースを得意としており、東京、中京、新潟のマイルを得意としています。

馬場状態についても、悪化しても苦にしません。

産駒の勝ち上がり率も高く、現役時代の活躍と同様に、非常に優秀な種牡馬といえます。

母:スピニングワイルドキャット


スピニングワイルドキャットは米国産の繁殖牝馬です。

現役時代は6戦1勝。
目立った成績はあげられませんでした。

繁殖牝馬入りした後に、初年度はタピットとの配合でメヌエットを産みます。

そして産駒二頭目として、父:ロードカナロアのダノンスマッシュを送り出します。

母父:ハードスパン


ハードスパンは米国産の競走馬、種牡馬です。

現役時代は13戦7勝。

主な勝ち鞍はキングスビショップステークス(GⅠ)があげられます。

米国では、初年度産駒から20頭以上のステークス勝ち馬を輩出し、北米セカンドクロップランキング1位、ファーストクロップおよびサードクロップランキングで各2位になるなど、多くの活躍馬を送り出しています。

父:ダンチヒの血を引き継ぎ、スピードの絶対値と加速力の高さが売りです!


ダノンスマッシュ 血統・配合の考察


次にダノンスマッシュの血統・配合の分析を行います!

まずはダノンスマッシュの5代の血統表を確認しましょう!!

ダノンスマッシュ 血統表(5代)
【インブリード】
ミスタープロスペクター 12.50%(4 x 4)
ノーザンダンサー 9.38%(5 x 4)
リボー 9.38%(5 x 4)


ここからは血統・配合においての3つの特徴を取り上げます!

米国型血統が先行した配合


ダノンスマッシュの血統表を分析した際にまず最初にあげられるのが、米国型血統が先行していることです。

米国型血統は、スピードの加速力と持続力が高く、短距離適性が高いことが特徴です。

また小回りコースも得意としています。

父:ロードカナロア、母:スピニングワイルドキャット、母父:ハードスパンはいずれも米国型血統に分類されます。

この点から、
ダノンスマッシュは短距離適性が高く、スピードの総合能力が高い馬といえるでしょう!

またコースは京都や中山、ローカル競馬場の小回りコースを得意とする印象を受けます。


>参考:米国型血統の特徴・傾向がわかる記事「米国型血統の特徴・傾向とは!?」

3本のインブリード


ダノンスマッシュは5代までの血統に3本のインブリードを持っています。

それぞれ、ミスタープロスペクターが4 x 4、ノーザンダンサーが5 x 4、リボーが5 x 4のインブリードです。

ミスタープロスペクターがスピードの絶対値と加速力、ノーザンダンサーが健康と回復力を高め、リボーのクロスは大舞台に力を発揮、また馬場状態の悪化も苦にしない効果が期待できそうです。


>参考:インブリードの特徴・効果がわかる記事「インブリードの特徴と効果とは!?」

母系を引き出すキングマンボ系


キングカメハメハやロードカナロアに代表されるキングマンボ系は母系の能力を引き出すことが特徴的です。

ダノンスマッシュの母系で考えた際は、母父:ハードスパン、母父父:ダンチヒから、やはりスピードの総合能力の高さをより強く引き出していると考えられるでしょう。

そのような点からも、
ダノンスマッシュは短距離戦のスピード勝負に強い馬と考えられます!


【まとめ】ダノンスマッシュの血統・配合から考える特徴や強さ


最後に今回特集した「ダノンスマッシュの血統・配合から考える特徴・強さ」についてまとめます。


 ダノンスマッシュの特徴

  • 血統表を見た場合、米国型血統が先行しており、スピードの加速力と持続力が高く、短距離適性が高いことがうかがえる。

  • 適性距離を考えると、1000m~1200mまでがベストで1400mまでは持つと考える。

  • コースは京都や中山、ローカル競馬場の小回りコースを得意とする。

  • リボーのインブリードによる効果で大舞台に力を発揮、また馬場状態の悪化も苦にしないことが期待できる。

  • 成長型は父:ロードカナロアを考慮すると、3歳秋から古馬にかけて活躍する。


以上、「ダノンスマッシュは強い!?血統・配合から適性や特徴を分析!」でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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