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ブラストワンピースは強い!?血統・配合から適性や特徴を分析!

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ブラストワンピース


馬券を予想する上で、有力馬の血統・配合とその特徴はしっかりと把握しておきたいところですね。


そこで今回はブラストワンピースの血統・配合から能力や特徴を考察します。

「ブラストワンピースの適性距離は!?」

「馬場状態が悪化しても能力を発揮できる!?」

「得意な競馬場は!?」

などが気になる方!

ぜひ、馬券予想にお役立てください!



ブラストワンピース 血統構成


まずは血統の基本となるブラストワンピースの血統構成(父・母・母父)を取り上げます!

父:ハービンジャー

ハービンジャー


近年、種牡馬としての活躍が著しいハービンジャー!

イギリスで生産され、現役時代は通算成績9戦6勝。
GⅠ制覇はキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスのみにとどまります。

ただし、このキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの勝ち方が圧倒的で、2着のケープブランコに11馬身差をつける圧勝!
「キングジョージ」史上最大着差、かつ勝ち時計の2分26秒78もコースレコードと大きなインパクトを残しました。


その後は、左前脚を骨折する故障を負い、現役を引退しました。

引退後、社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、2015年に初年度産駒となるベルーフが京成杯を勝利し、産駒の重賞初制覇を果たしています。

初年度、2年目と産駒成績は苦戦しましたが、3年目の産駒からはGⅠ馬を複数輩出、牡馬ではペルシアンナイト、牝馬ではモズカッチャンやディアドラがGI制覇を成し遂げています。


産駒の特徴としてあげられるのが、芝での幅広い距離適性を持っていることです。
芝では1600~2600mまで活躍し、右回りコースを得意としています。

一方、ダートでの成績はよくありません。

コースでみると、タフなコース形態である中山競馬場を得意としています。

また基本的には道悪は苦にせず、このあたりは欧州型の種牡馬の特徴といえるでしょう。

産駒の世代が少ないため成長型ははっきりといえませんが、血統的に古馬になってからの成長力は十分に見込めそうです。


母:ツルマルワンピース

ツルマルワンピース


父にキングカメハメハを持つツルマルワンピース!

2歳時には、阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)にも出走しています。

現役時代は主にマイル前後のレースに出走し、通算成績は21戦3勝。
GⅠには出走したものの、最終的には500万下の勝利にとどまり、目立った活躍はみせていません。


その後、繁殖牝馬入りして初年度産駒からブラストワンピースの大物を輩出しています!


母父:キングカメハメハ

キングカメハメハ


現在、ディープインパクトと双璧をなす名種牡馬「キングカメハメハ」!

現役時代は2004年のNHKマイルカップをレースレコードで勝利し、続く日本ダービーもコースレコードで圧勝しました。

日本ダービー制覇後の秋初戦「神戸新聞杯」を勝利し、出走を表明していた天皇賞(秋)の2週間前に右前浅屈腱炎を発症し、引退しています。

通算成績は8戦7勝。

記録よりも記憶に残る名馬です!

種牡馬入り後、故障による早期引退の無念を晴らすかのような大活躍を見せています!

産駒2年目となる2009年産駒では、ジャパンカップを制覇したローズキングダム、牝馬三冠のアパパネ、香港のクイーンエリザベス2世カップを勝利したルーラーシップ、翌年には最強スプリンターの呼び声が高いロードカナロア、その後もラブリーデイ、ドゥラメンテ、レイデオロなどの名馬を輩出しています。

キングカメハメハはサンデーサイレンスの血を持たないため、日本で血の飽和がみられるサンデーサイレンスの血を持つ繁殖牝馬との交配ができることが大きなメリットとされています!

産駒の特徴はオールラウンダーであること!

コース形態、馬場適正(芝・ダ)を問わず、好成績を残しています。

距離もマイル~中距離を得意としていますが、スプリント、長距離も走ります!

馬場状態の悪化もそこまで苦にしません。

とにかく欠点が少ないことが産駒の特徴です!!

なお成長型においても、2歳戦から活躍を見せますが古馬になって能力が落ちるわけではありません。

また キングカメハメハの特徴として、父:キングマンボと同様に母系の良さを引き出す能力があります。


キングカメハメハは、とにかく優秀な種牡馬といえますね!


ブラストワンピース 血統・配合分析


次にブラストワンピースの血統・配合について詳細に分析していきます!
ブラストワンピースの5代の血統表を確認しましょう!!

ブラストワンピース 血統表(5代)
【インブリード】
ノーザンダンサー 5 x 5 x 5
トライマイベスト、El Gran Senor 5 x 4
His Majesty、Graustark 5 x 5


ブラストワンピースの血統表を確認できたところで、ここからは血統・配合の3つのポイントを取り上げます!

欧州型血統が先行した血統


ブラストワンピースの血統における特徴の一つ目は、欧州型血統が先行した重厚な血統であることです。

父:ハービンジャーは当然欧州型血統、母父:キングカメハメハもキングマンボ系の欧州型血統に分類されます。

欧州の競馬では、タフな芝中長距離戦で高低差が激しい競馬場が生み出すペースの緩急に対応できる底力とパワーに優れ、スタミナ勝負となってもゴール前で発揮する粘り強さが求められます。

そのため欧州出身の種牡馬、欧州型血統はパワーとスタミナに優れます。

一方で日本競馬の特徴の瞬発力とスピードには向いておらず、直線で急坂がある中山競馬場などタフさが求められる競馬場や荒れた馬場で好走する馬が多い傾向にあります。

そのような点をふまえると、ブラストワンピースの得意とするコースは有馬記念を勝った中山競馬場と考えるべきでしょう!

また馬力がある血統背景ですから、荒れた馬場状態も苦にせず、逆にプラスに働きそうです。

距離適性も3000m以上の長距離は別として、2000~2500mでベストパフォーマンスを発揮してきそうです!

父:ハービンジャーの可能性


ハービンジャーの紹介パートでも取り上げましたが、近年、ハービンジャー産駒の活躍が著しいです。

このハービンジャーですが血統の奥が深そうで、仕上がりが早い印象を受けないんですよね!

世代が少ないので確実とはいえませんが、産駒は古馬になってからの方がよさそうな印象を受けます。

ブラストワンピースも古馬になってからの成長力が期待でき、4歳~5歳はもちろん、現役を続ければ6歳までの活躍が見込るのではないでしょうか!

ノーザンダンサーのインブリード


ブラストワンピースは複数のインブリードを持っていますが、特徴的なのはノーザンダンサーの5×5×5のインブリードでしょう!

このインブリードは競走馬としての健康力と回復力を高めています!

ブラストワンピース自体が馬格もあり、がっちりとしているため、いかにも頑丈そうです。

ノーザンダンサーのインブリードが好影響を与えているでしょう。


まとめ/ブラストワンピース 適性と特徴

ブラストワンピース1


それでは最後に今回特集した「ブラストワンピースの能力(強さ)と特徴 」をまとめ、振り返りましょう!


 ブラストワンピースの適性と特徴

  • 3000m以上の長距離よりは中距離を得意とし、適性距離は2000m~2500m。

  • コースは父:ハービンジャーと血統で先行する欧州型血統をふまえると、中山競馬場がベスト。

  • 馬場状態の悪化は苦にせず、逆に好条件。

  • 古馬になってからの成長力が期待でき、4歳~5歳はもちろん、現役を続ければ6歳までの活躍が見込る可能性もある。



以上、「ブラストワンピースは強い!?血統・配合から適性や特徴を分析!」でした。

馬券予想に少しでも参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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