シェーングランツは強い!?血統・配合から適性や特徴を分析!

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シェーングランツ


「シェーングランツが強さを発揮できる距離適性や得意コースを把握したい 」
「シェーングランツの血統や配合の特徴を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

こんにちは。競馬知恵袋の管理人の「KAZU」です。

競馬は血統のスポーツといわれます。
血統を知れば、競走馬の能力や特徴がみえてきます。

そこでこの記事では、シェーングランツの血統・配合から能力を発揮できる適性や特徴を分析します。

内容は血統表(5代)、血統構成(父・母・母父など)、適性診断(能力・特徴)の3構成となっています。

ぜひ、馬券予想にお役立て下さい!!



シェーングランツ 血統表(5代)


まずは5代までさかのぼる血統表をご紹介します。

父・母や母父・父母父、母母父の詳しい内容に入る前に血統の全体像をおさえておきましょう。


シェーングランツ 血統構成①(父・母)


次に血統において競走馬に最も影響を与える父と母についてご紹介します。

父:ディープインパクト(ディープインパクト系/日本型サンデーサイレンス系)

現役時代

父で大種牡馬のサンデーサイレンスの最高傑作といわれるディープインパクト。

現役時代は無敗で牡馬三冠を制覇したほか、ジャパンC、有馬記念、宝塚記念、天皇賞・春などビッグレースを制覇しました。

サンデーサイレンス譲りの瞬発力と鋭い末脚を活かした後方一気の競馬で数々の名レースを残しています。

440キロ前後の小柄な馬でしたが、 サイズを補う跳びの大きさがあり、それを可能にする筋肉の柔軟性、四肢の可動域の広さに恵まれ、センスの塊のような馬です。

主戦の武豊騎手がその滑らかで美しいフットワークを「飛んでいる感じ」と表現したことはあまりにも有名です。

生涯成績と主な勝鞍

14戦12勝

【GⅠ:7勝】
皐月賞、東京優駿、菊花賞、天皇賞(春)、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念

【GⅡ:3勝】
弥生賞、神戸新聞杯、阪神大賞典

代表産駒

ジェンティルドンナ(牝馬3冠などGⅠ7勝)、キズナ(東京優駿)、ショウナンパンドラ(ジャパンカップなどGⅠ2勝)、エイシンヒカリ(海外GⅠ2勝)、マリアライト(宝塚記念などGⅠ2勝)、マカヒキ(東京優駿)、サトノダイヤモンド(菊花賞)、ヴィブロス(ドバイターフなど海外・国内GⅠ2勝)、アルアイン(大阪杯などGⅠ2勝)、ワグネリアン(東京優駿)など

種牡馬としての特徴(ディープインパクト系の特徴)

ディープインパクト系の特徴は日本での芝の中距離戦に強いことがあげられます。

一方で1400m未満と2500m以上になると成績が低下傾向にあります。


スローペースの上り勝負を得意としており、末脚の鋭さが最大の武器です。
直線の長いコースを得意としており、東京競馬場を中心に京都競馬場、阪神競馬場で好成績です。

また中山競馬場、札幌競馬場での成績もよい傾向にあります。

スピード型の血統構成を持つ繁殖牝馬との相性がよく活躍馬を輩出しています。

なかでもストームキャットやフレンチデピュティとの組み合わせはニックスとして認識されています。

母:スタセリタ

現役時代

スタセリタは、仏国で生産された競走馬です。

サンタラリ賞・仏オークス・ヴェルメイユ賞などGⅠを6勝した名牝です。

主に芝2000m~2400mの中距離で活躍しました。

現役時代の3歳時はクリストフ・ルメール騎手が主戦を務めていました。

生涯成績と主な勝鞍

18戦10勝。

【GⅠ】
仏オークス(仏国) 、ヴェルメイユ賞 (仏国)、サンタラリ賞 (仏国) 、ビヴァリーディS(米国)、フラワーボールS(米国) 、ジャンロマネ賞(仏国)

産駒

2013年(初仔):サザンスターズ(牝) (父:スマートストライク) ※独国
2014年:ソウルスターリング(牡) (父:フランケル)
2016年:シェーングランツ(牝) (父:ディープインパクト)
2017年:スタセリタ2017(牝) (父:ディープインパクト)



シェーングランツ 血統構成②(母父、父母父、母母父)


続いて、母父、父母父、母母父の血統についてご紹介します。

このパートでは各種牡馬の属する系統の特徴を中心にまとめています。

母父:モンズーン(スターリング系/欧州型その他)

種牡馬としての特徴

西ドイツで生産され、独国でGⅠ競走を3勝したモンズーン。

産駒には日本でも種牡馬入りしているノヴェリストなどがあげられます。

独国の重厚な血統構成で典型的な欧州型血統といえ、スタミナとパワーに優れた血統といえます。

父母父:アルザオ(リファール系/欧州型ノーザンダンサー系)

種牡馬としての特徴(リファール系の特徴)

アルザオの父:リファールは現役時代、スピードのあるマイラーとして活躍し、種牡馬入り後の産駒は芝のマイル~中長距離で活躍しました。

ダンシングブレーヴやマニラなど名馬を輩出し、ノーザンダンサー系の中で成功した血統といえます。

血統の特徴としては、スピードの加速力に優れ、直線の瞬発力勝負に強く、配合次第で距離もこなします。

芝におけるトップスピードの絶対値を高める影響力があります。

母母父:ダッシングブレード(ネヴァーベンド系/欧州型ナスルーラ系)

種牡馬としての特徴(ネヴァーベンド系の特徴)

ネヴァーベンドはミルリーフやリヴァーマンといった一流馬を輩出している欧州の名血です。

欧州型血統としての特徴、パワーとスタミナに優れ、道悪や高低差があるコースなどタフな競馬を得意としています。

一方で日本の高速馬場には対応しきれず、馬場状態が悪化した時など限定的な活躍に留まります。

ただし、母系に血統が入ると底力を発揮します。


シェーングランツ 血統・適性診断


ここまでは血統表から父・母、母父など血統の細部についてご紹介しました。

それでは最後に、まとめとして血統考察と血統から考える適性診断(能力・特徴)を取り上げます。

血統考察

父がディープインパクトに、母父は欧州型で独国の血統の結晶といわれるモンズーンですから、スピードとパワーを兼ね備えた血統といえるでしょう。

父:ディープインパクト×モンズーンは過去活躍馬を輩出しておらず、成績は不振です。
ドイツ血統の重厚な血が日本の高速馬場に合わないことがその要因として考えられます。

シェーングランツもディープインパクト産駒とはいえ、ドイツ血統の影響を受けており、スタミナとパワーに優れた馬でしょう。

父母父、母母父も欧州型血統を取り込んでいますので、スタミナとパワーの能力を加速させています。

そこにディープインパクトのスピードと瞬発力を上乗せしたイメージです。

適性診断

距離適性

適距離:2000m~2500m

馬場適性

芝:◎
ダート:×

馬場状態

良馬場:〇
道悪:◎

コース適性

左回り:〇
右回り:〇
得意競馬場:東京競馬場、中山競馬場

成長型

普通(早)


以上、この記事ではシェーングランツの血統から能力や特徴を分析しました。

馬券を予想する際に、少しでもお役に立つ情報であれば嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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