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平成の三冠馬|ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルの軌跡を追う!

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ディープインパクト2


こんにちは。
競馬知恵袋の管理人の「KAZU」です。

この記事では平成の牡馬三冠馬、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルの三冠レースを特集します!

記録だけでなく記憶にも残る名馬3頭の軌跡を追います!!



ナリタブライアン

皐月賞


前年の最優秀3歳牡馬(現2歳牡馬)で、共同通信杯4歳ステークス・スプリングステークスを快勝したしたナリタブライアンがクラシックの最有力候補と目され、その対抗馬としてデビューから3連勝したエアチャリオット、弥生賞でエアチャリオットを破ったサクラエイコウオーなどが有力馬としてあげられていました。

その中でもナリタブライアンの評価は高く、皐月賞出走前からすでに三冠馬候補と評価する者もありました。

単勝オッズは1.6倍と圧倒的な人気を集めます。


レースはサクラエイコウオーが逃げ、非常に速いペースで展開します。

1番人気のナリタブライアンは先行策から第4コーナーで先頭に並びかけると後方から追い込んだサクラスーパーオーおよびフジノマッケンオーの追撃をかわし、最後は2着サクラスーパーオーに3馬身1/2差をつけ圧勝。

中山競馬場芝2000mのコースレコードで優勝しました。



日本ダービー

クラシック第一冠「皐月賞」はナリタブライアンが快勝し、その競走内容に対する評価は高く、日本ダービーにおける最有力馬と位置付けられていました。

ナリタブライアンの対抗馬には弥生賞を優勝したサクラエイコウオーのほか、故障により皐月賞に出走することができずNHK杯を優勝したナムラコクオー、獲得賞金の不足から皐月賞に出走することができず、この年から重賞に昇格したトライアルの青葉賞を優勝したエアダブリンなどナリタブライアンとの対戦経験のない競走馬があげられました。

レース序盤はアイネスサウザーが先手を取り。ナリタブライアンは馬群の外を走りレースを進めます。

第3コーナーから進出を開始して、第4コーナーでは2番手に立ちます。

そのままナリタブライアンは先頭に立ち、全メンバー最速の上りを記録して勝利します。



菊花賞


ナリタブライアンは菊花賞トライアルの京都新聞杯でスターマンに敗れたものの、叩き2走目での変わり目や三冠達成への期待から、1.7倍と圧倒的な人気に支持されます。

三冠を狙うナリタブライアンの対抗馬には日本ダービー3着の後、ラジオたんぱ賞・福島民報杯を連勝したヤシマソブリン、日本ダービー2着のエアダブリン、神戸新聞杯・京都新聞杯を含め4連勝中のスターマンがあげられます。

レースはスティールキャストが序盤から大逃げを打ちます。

人気のナリタブライアン・ヤシマソブリン・スターマンは馬群の中段、エアダブリンは後方からレースを進めます。

第4コーナーでヤシマソブリンが前方へ進出を開始するとナリタブライアンがそれを追って先団に取り付き、直線では出走馬中最も早い上がりを見せます。

最後は2着ヤシマソブリンに7馬身の着差をつける圧勝。

平成最初の三冠馬が誕生しました。



ディープインパクト

ディープインパクト

皐月賞


皐月賞では、ディープインパクトの単勝支持率が63.0パーセント(オッズは1.3倍)と人気が集中します。

レース直後にいきなりつまづき、ほかの馬から4馬身ほど離れた最後方からのレースを進めます。

道中でも他馬との接触するなど不利があるなか、直線では鋭く伸び、2着のシックスセンスに2馬身半の差をつけ勝利。

レース語の勝利騎手インタビューで武豊騎手が「走っていると言うより飛んでいる感じ」というディープインパクトを象徴する言葉を残しました。



日本ダービー


皐月賞を圧勝して迎えた日本ダービー。

皐月賞に続きディープインパクトは圧倒的な人気を集め、単勝支持率は73.4パーセント(オッズは1.1倍)。

スタートは皐月賞同様に出遅れ、道中は後方につけます。

4コーナーから大外を通り、直線では抜け出したインティライミを残り200メートル地点で捕らえ。最後は突き放して5馬身差の圧勝。

1992年のミホノブルボン以来となる史上6頭目の無敗の二冠を達成します。

レース後の記念撮影では、武豊騎手が指を2本立てて二冠をアピールしました。



菊花賞


三冠のかかった菊花賞。

三冠への期待の高さから、ディープインパクトの単勝支持率は79.03パーセントとなり、単勝式オッズは1.0倍となります。

レースでは好スタートを切ったものの、馬群の内側に入れ、折り合いをつけます。

その後、最終コーナー手前から進出を開始し、直線で先に抜け出していたアドマイヤジャパンを差し切り2馬身差をつけて優勝。

シンボリルドルフ以来、21年ぶり史上2頭目の無敗での三冠馬に輝きます。



オルフェーヴル

オルフェーヴル

皐月賞

牡馬クラシック第1弾の皐月賞は、中山競馬開催中止の影響で舞台が東京競馬場に変更され開催されました。

前哨戦のスプリングステークスを勝利したオルフェーヴルでしたが、単勝10.8倍の4番人気に甘んじます。

レースでは不利とされる外枠を上手く克服し、道中中団やや後方で折り合い良く待機、左回りのコーナーも難なくこなすと、最後の直線では馬群を割って先頭に立ち、1番人気のサダムパテックを3馬身引き離して圧勝します。

クラシック一冠目を獲得します。



日本ダービー


牡馬クラシック第2弾日本ダービーは、台風の影響により不良馬場での開催となります。

オルフェーヴルは単勝3.0倍の1番人気に支持されます。

レースでは良いスタートを決めると、道中は中団やや後ろにつけます。

直線では馬群のわずかな隙間を縫って、鋭い脚で抜け出し、2着のウインバリアシオンの追撃を振り切り、1馬身3/4の差をつけて勝利。

極悪馬場という試練も乗り越えクラシックニ冠目を獲得します。



菊花賞


三冠をかけて臨んだ牡馬クラシック第3弾菊花賞。

オルフェーブルは単勝支持率58.28%、単勝オッズ1.4倍の圧倒的な1番人気に支持されます。

レースでは、好スタートを切ると馬群に入れて落ち着かせながら中団好位をキープして進みます。

2周目の第3コーナーから徐々に進出を開始。

直線で早め先頭に立つとそのまま独走態勢に入り、2着ウインバリアシオンの追撃を2馬身半差退けて勝利。

三冠達成という栄光のゴールを駆け抜けました。



最後に


この記事では平成の三冠馬、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーブルのクラシックレースを特集しました。

記録だけでなく記憶にも残る名馬3頭。

後世に語り継がれる名馬です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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