2019年 札幌記念 2019年8月3週 KAZUの予想

札幌記念 予想(2019年)|血統・ラップ傾向から好走馬を見抜け!

更新日:

札幌記念


こんにちは!KAZUです。


この記事では、札幌記念を予想する上で抑えておきたい好走血統とラップの傾向、そして有力馬の見解を特集します。

なお、最終予想となる予想印については下記の記事で公開します!



この記事で具体的にご紹介する内容は4点です!


この記事の内容は動画でもまとめています。
動画で確認したいという方は下記の動画をご覧ください。


それでは札幌記念の予想のポイントと推奨馬をご紹介していきます!


札幌記念記念 予想のポイント①|札幌芝2000mのコースの特徴


まず初めに札幌記念が行われる札幌芝2000mのコースの特徴について取り上げます。

札幌芝2000m
札幌芝2000m


スタート地点は正面スタンド前直線の4コーナー奥のポケット。

スタンド前の直線を大きく横切り一周するコース形態となっており、最初のコーナーまでの距離は約380mです。

最初の1コーナーまで距離があるため、スタート後の先行争いやペースは比較的落ち着きやすい傾向にあります。

札幌競馬場の芝コースは高低差が0.6mと小さく、全周にわたりほぼ平坦となっています。
またコース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りのため、コーナーでのスピードが乗りやすい特徴があります。

最後の直線距離はAコース時が266m、Bコース時が267m、Cコース時が269mと短くなっています。

芝が洋芝であることも大きなポイントです。

脚質別成績では、Aコース時は逃げ・先行が強く、Bコース、Cコースになると逆に逃げ馬が厳しくなり、先行馬は依然として活躍、差し馬や一部追い込み馬も台頭してきます。

またマクリも決まりやすいコースのため注意が必要です。


札幌記念 予想のポイント②|ラップ傾向


コースの特徴が分かったところで、過去5年の札幌記念の1Fごとのラップについて見ていきましょう。

札幌記念_ラップ傾向
札幌記念 ラップ傾向


このグラフは過去5年の札幌記念の1Fごとのラップタイムをグラフにまとめています。

縦軸にラップ、横軸に距離を取っており、グラフが上に傾くほどラップが速くなります。

過去5年の札幌記念のラップ傾向を分析すると、全体としては2F目がもっとも速く10秒台後半のラップとなり、1コーナーから2コーナーにかけての3F目以降はゴールまで11秒台後半~12秒台前半のラップが持続する傾向にあります。

ただしサクラアンプルールが勝った2017年は2コーナーにかけて13.0秒とラップが落ち着きましたし、昨年のサングレーザーが勝った札幌記念も向こう正面で若干ラップが落ち着いた傾向にあります。

そしてポイントとなるのは上り3FがGⅠクラスでも12秒前後のラップしか出ないということです。

このポイントをふまえて札幌記念で好走するための能力の方向性を考えた場合、まず洋芝適性が必要と考えます。

その上で札幌記念は差し馬が好走傾向のため、スピードの瞬発力も重要となるでしょう。

もちろん道中からゴールまで12秒台前半のラップが続くわけですから、スピードの持続力も求められます。

函館、札幌での過去の成績や血統的な洋芝適性、そしてある程度淀みない展開になったレースでの末脚、あとはコーナーでのスピードの乗り、このあたりを出走予定馬の過去のレースを見る際のチェックポイントに置くとよいのではないかと思います。


札幌記念 予想のポイント③|好走血統


それでは、ここからは札幌記念の好走血統についてご紹介します。

過去5年の札幌記念の好走馬の血統をふまえて判断する好走血統は1点です。



【札幌記念 好走血統】

  • 主流血統のディープインパクト、キングカメハメハ


この好走血統の根拠についてご紹介していきます。

主流血統のディープインパクト、キングカメハメハ


札幌記念は主流血統のディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒がとにかくよく走ります。

札幌記念 過去5年 好走馬
札幌記念 過去5年 好走馬

まずディープインパクト産駒ですが、昨年の1着サングレーザー、2着マカヒキ、そして2015年の覇者ディサイファ、2014年の覇者ハープスターなど過去5年の好走馬を見た際に、産駒がずらりと並びます。

一方でキングカメハメハ産駒は2017年の1着サクラアンプルール、2着ナリタハリケーン、3着ヤマカツエースの1,2,3決着。
2015年2着のヒットザターゲットとこちらも好走馬が並びます。
また昨年の3着のモズカッチャンは母父にキングカメハメハを持った好走馬です。

主流血統の2頭なので、この2頭を父に持つ出走予定馬も多いかと思います。

その上で好走馬の見分け方ですが、個人的に洋芝適性をカギに好走を見抜くのがよいのではないかと考えています。

洋芝適性が高い血統と言えば、サドラーズウェルズやミルリーフなど重厚な欧州型血統やダンチヒ、キングマンボなどの系統があげられます。

また母がドイツやフランスなど欧州で活躍した馬であるという点も洋芝適性を図る一つの指標となるでしょう。

その他でいけば実際に函館・札幌でのレース結果、すこし趣旨はずれるのですが道悪をこなしているか、このあたりが判断のポイントになります。

好走血統の最後にディープインパクトとキングカメハメハの札幌記念での好走パターンの考え方をまとめておくと、札幌記念はディープインパクトは人気馬が走り、キングカメハメハは穴馬を持ってくる傾向にあります。

ここは個人的に非常に重要な血統のポイントと考えていますので、ぜひご参考下さい。


札幌記念 予想のポイント④|出走予定馬の見解


それでは最後に、現時点で札幌記念に出走を予定している有力馬3頭の見解についてご紹介したいと思います。

フィエールマン


まずは想定1番人気で凱旋門賞への叩き台となるフィエールマンです。

父が好走血統のディープインパクト、母がフランス牝系リュヌドールの配合となっています。

母リュヌドールはイタリアのGⅠリディアテシオ賞を勝ったり、イギリスのGⅠヨークシャオークスを3着など欧州で活躍した馬です。

また母父はスタミナとパワーが特徴の欧州型のニジンスキー系の血が入っています。

この血統背景とフィエールマンの1歳上の半姉のルヴォワールが札幌芝2000mの1勝クラスのレースを稍重の状態で勝っていることをふまえると洋芝適性はまったく問題ないでしょう。

むしろ逆に適性を感じるほどの血統背景です。

短い直線でも、末脚はメンバートップクラスで鋭いです。
そして休み明けも走るとなれば、あとは状態さえよければ好走は間違いないと思います。

ワグネリアン


続いて想定2番人気のワグネリアンを取り上げます。

父が好走血統のディープインパクト、母が現役時代ダートを走ったミスアンコールの配合となっています。

母父は好走血統のキングカメハメハで、祖母にはブロードアピールがいる血統構成です。

牝系のタイプとしてはダートで走る馬が多い印象で、また2歳時に勝った野路菊ステークスは重馬場で行われたレースでもありました。

そういった意味では、一定の洋芝適性はあるといえるでしょう。

ただワグネリアンで気になるのが小回りコースの適性が今一つの印象を受けることです。

皐月賞もコーナーでついていけずという内容でしたし、大阪杯も好走したとはいえコーナーをスムーズにこなしているわけではなかったと思います。

日本ダービーを勝っている時点で、広く直線が長いコースへの適性が高いわけですから、相反する今回の札幌芝2000mコースとの相性は疑問視せざる負えません。

ワグネリアンについては、この点をどう評価するかが予想のポイントになりそうです。

ブラストワンピース


最後は想定3番人気のブラストワンピースです。

父がハービンジャー、母がツルマルワンピースの配合で、母父は好走血統のキングカメハメハ、母の母父がスピードに長けたフジキセキの血を取り込んでいます。

母系からスピードを、父系からパワーとスタミナを取り込んでいる血統背景の馬で、父がハービンジャーですから洋芝適性は問題ないでしょう。

大型馬ですが有馬記念を勝っているように小回りコースも苦にしません。

時計がかかる馬場も得意でしょう。

ただ札幌よりは起伏がまだある函館の方が向いているとは思います。

良馬場の直線で瞬発力勝負なるとキレ負けする可能性が高いので、理想は雨が降っての稍重・重のハービンジャーの血が活きる馬場状態での開催ではないでしょうか。

ただし不良の極端に悪い馬場状態についてはハービンジャーは苦手としていますので、あくまでも若干の道悪が理想です。


以上、この記事では札幌記念の予想のポイントと出走予定馬の中から有力馬について見解をまとめました。

馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


予想のポイントを解説するKAZUのYouTubeチャンネルとツイッター


レースの予想のポイントや血統の基礎知識などをYouTubeやツイッターでも配信しています!

チャンネル登録やフォローいただき、馬券予想にお役立て下さい!

【YouTube】KAZUの血統予想

【ツイッター】血統マニア KAZU

こちらの記事もおすすめ

-2019年 札幌記念, 2019年8月3週, KAZUの予想

Copyright© 競馬知恵袋 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.