種牡馬理論

ルーラーシップ産駒の特徴|馬券に役立つ種牡馬・血統の傾向!

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種牡馬の特徴

こんにちは!KAZUです。
この記事では、ルーラーシップの種牡馬としての特徴と産駒の傾向を特集します。

馬券予想にぜひご参考下さい!




ルーラーシップの現役時代

通算成績:20戦8勝(海外2戦1勝含む)
主な勝鞍:クイーンエリザベス2世カップ(GⅠ)※香港、日経新春杯(GⅡ) 、金鯱賞(GⅡ)、AJCC杯(GⅡ)、鳴尾記念(GⅢ)

キングカメハメハ×エアグルーヴの期待の良血馬としてデビュー。若駒時代から期待が大きく、サンデーレーシングでは1億8000万円の高額設定で出資募集がなされます。
素材は一級品ながらも出遅れ癖と一瞬の反応の悪さが影響して、現役時代は勝ちきれないレースが続きました。それでも海外GⅠ勝利、国内GⅠ2着1回、3着3回、国内GⅡ3勝と優れた成績を残すあたりが、この馬の競走馬としてのポテンシャルの高さを示しています。


ルーラーシップの種牡馬としての特徴

ルーラーシップ 血統表
ルーラーシップ 血統表

【血統構成】

父:キングカメハメハ 母:エアグルーヴ 母父:トニービン
兄妹:アドマイヤグルーヴ(半姉)、フォゲッタブル(半兄)
近親馬:ドゥラメンテ、オレハマッテルゼ、アイムユアーズ

【代表産駒】

キセキ(菊花賞)、ダンビュライト(AJCC杯)、テトラドラクマ(クイーンC)サンリヴァル(皐月賞2着)、リリーノーブル(オークス2着)


【種牡馬としての特徴】

キングカメハメハの後継種牡馬ですが、本質的には父のキングカメハメハよりは母系の母父のトニービンや母の母父のノーザンテーストの影響を強く受けている種牡馬です。

名牝であるダイナカール牝系で、近親馬にはGⅠ馬がずらりと並ぶ超良血馬。現役時代引退後、関係者の期待を集める中で種牡馬入りして、初年度産駒からキセキという大物を輩出しました。


【配合のポイント】

ルーラーシップ産駒で走る配合は、母父にサンデーサイレンス系の種牡馬を持ってくることです。特にディープインパクト、アグネスタキオン、フジキセキといったスピードと瞬発力に優れた血統がニックス配合に近い組み合わせです。もちろん母父サンデーサイレンスでも問題ありません。
また母父クロフネとの配合でもリリーノーブルを輩出するなど相性がいい組み合わせです。


ルーラーシップ産駒の傾向

①母系の影響が強く、母父トニービンらしい”いい脚を長く使える”のが長所です。ロングスパートに強い反面、上り勝負のレースは向きません。

②馬場適性は芝(勝星シェア率/芝72%:ダート28%)。ただし父キングカメハメハの影響でダートが走らないわけではありません。。

③脚質は逃げ・先行が基本。瞬発力に優れるわけではないため、先行してのロングスパートが勝ちパターンです。

④キングカメハメハの後継種牡馬らしく筋肉質な胴部に繋ぎも短めで立ち気味。ダートもそれなりに走るため、芝での道悪適性は高いです。

⑤距離適性は2000m以上。1800mもこなすが1600m以下は忙しいです。距離が延びていい馬でスタミナ勝負に強いです。2000mから2400mの距離であれば、競馬場を問わず安定して走ります。なかでも2400mは滅法強いです。

⑥休み明けが走らないわけではありませんが、使われていい馬。その典型的なのが2018年秋のキセキや2018年春のリリーノーブルのローテーションと結果です。

⑦2歳時から活躍する馬もいますが、成長型は3歳秋からメキメキと力をつけてくる馬が多いです。古馬になってから本格化します。晩成寄りの血統でありながら、2歳時から活躍できるのは母の母父ノーザンテーストの影響が大きいと考えます。

⑧デビュー時は460kg弱の馬体の若駒が多いですが、成長とともに480kg以上の馬格が大きい馬へと成長していきます。



以上、ルーラーシップ産駒の特徴について特集しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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