【菊花賞 2019 予想】血統、レース傾向で導く推奨馬を公開!

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好走血統

こんにちは!KAZUです。
この記事では、牡馬クラシックレース最後の一冠となる『菊花賞(GⅠ)』の予想を特集します。

皐月賞馬サートゥルナーリア、ダービー馬ロジャーバローズの不在により、今年の菊花賞は混戦模様です。1番人気想定のヴェロックスが勝ちきるのか、ルメール騎手を鞍上に配してニシノデイジーが悲願を掴むのか、はたまた夏の上り馬か。

注目の菊花賞を血統傾向やレース傾向からしっかりと予想していきます。また後半には、投稿日時点の菊花賞の推奨馬もご紹介します。

馬券予想に、ぜひご参考ください!



【菊花賞 2019 予想】血統、レース傾向で導く推奨馬を公開!

まず初めにこの記事の内容についてご紹介します。

この記事は菊花賞の予想のポイントとなるレース傾向と血統傾向(好走血統)、そして予想のポイントをふまえた推奨馬をご紹介する3本立ての内容となっています。



なお、この記事の内容は動画を制作してYouTubeでも予想を公開しています。動画で予想を確認したいという方は、ぜひ動画をご覧ください!
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それでは、まずレース傾向からご紹介します!


菊花賞の予想のポイント①|レース傾向

菊花賞のレース傾向で抑えておきたいポイントは3点です。

【菊花賞のレース傾向】

・内枠が有利。

・関東馬が不振。

・神戸新聞杯組が好走。


まず最初のレース傾向のポイントは、「内枠が有利」であることです。

過去10年の菊花賞の枠順別成績を分析すると、1枠が[3-0-1-16/20]で勝率15.0%・複勝率20.0%、2枠が[3-3-0-14/20]で勝率15.0%・複勝率30.0%と好成績です。

全ての馬が経験する初めての芝3000mの長距離レースです。内枠からロスなく回ることが好走に繋がります。


2つ目のレース傾向のポイントは、「関東馬が不振」であることです。

こちらも過去10年の菊花賞の関西、関東の所属別成績を分析すると、関西所属馬が[9-10-9-105/133]、勝率6.8%・複勝率21.1%に対して、関東所属馬が[1-0-1-45/47]、勝率2.1%・複勝率4.3%と不振です。

馬券に絡んだのは、昨年の勝馬フィエールマンと2014年3着のゴールドアクターの2頭のみです。

菊花賞は「関西馬を優先して評価する」、過去のレースからは、そのような示唆が得られます。


最後にレース傾向の3つの目のポイントは、「神戸新聞杯組が好走」していることです。

過去10年の菊花賞の前走レース別成績を分析すると、前走が神戸新聞杯が[7-6-4-49/66]で勝率10.6%、複勝率25.8%と好成績です。

過去10年の馬券に絡んだ30頭中16頭が、前走神戸新聞杯組であることを考えると、神戸新聞杯を経由して出走してきた馬を評価したいところです。

一方、もう一つの菊花賞のトライアルレースである前走セントライト記念については [1-3-1-46/51] と明らかに不振です。このレース傾向は、予想のポイントの2つ目である「関東馬が不振」という点とも、密接に関連していると考えられます。


なお、毎回ご紹介しているラップ傾向については、各年のラップのバラつきが激しく、これといった傾向が把握できませんでした。出走メンバーや馬場状態によって、ラップが異なっています。

菊花賞 ラップ傾向(過去5年)
菊花賞 ラップ傾向(過去5年)

傾向とまではいきませんが特徴をあげるとすれば、近年はラスト4ハロンからペースが徐々に速まり、ラスト3ハロンの瞬発力型のレースに近づいている印象を受けます。

いずれにせよ、出走馬確定後に展開を想定して、レースラップを予想に反映するのが妥当ではないでしょうか。


菊花賞の予想のポイント②|血統傾向(好走血統)

ここからは僕が予想において最も重視する血統傾向、菊花賞の好走血統についてご紹介していきます。この好走血統は、過去5年の菊花賞で3着内に入った馬を好走馬と位置付け、血統を分析することで導いています。

【菊花賞の好走血統】

・父ディープインパクト

「えっ!ディープインパクトは長距離が苦手じゃないのか!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。菊花賞といえば、以前はスタミナに長けたロベルト系の血統が好走していましたが、近年はレース傾向に違いが出ています。

昨年の2018年勝馬のフィエールマン、2017年3着のポポカテペトル、2016年勝馬のサトノダイヤモンド、2015年2着のリアルスティールと、ここ4年ディープインパクト産駒が必ず馬券に絡んでいます。
また2015年勝馬のキタサンブラックの父はディープインパクトの全兄であるブラックタイドです。

過去3年の菊花賞の成績を分析すると、10頭のディープインパクト産駒が出走しており[2-0-1-0-7/10]と好成績です。また10頭中5頭が掲示板を確保しており、この点からも近年の菊花賞とディープインパクト産駒の相性の良さが伺えます。


では、「何でもかんでもディープインパクト産駒がいいか!?」と言うと、そうではなく、やはり長距離レースの菊花賞ですから、母方からスタミナを取り込むことが重要となります。

昨年の勝馬フィエールマンが代表例で、母はフランス牝系のリュヌドール、母父は重厚な欧州血統のニジンスキー系のGreen Tune(グリーンチューン)、母の母父が欧州の中長距離レースで活躍したNoir et Or(ノワールエトール)の血統構成です。

このように「父方からディープインパクトの切れ味や柔らかいストライドを取り込みつつ、母方でスタミナを補強する」、これが菊花賞の好走血統と考えます。

余談ですが、ディープインパクト産駒の柔らかいストライドの走法は京都の4コーナーの下り坂と相性がいいため、その点もプラスに働きます。



菊花賞のレース傾向・好走血統にもとづく推奨馬!

それでは、ここまでご紹介したレース傾向・好走血統にもとづく推奨馬を一頭ご紹介します!

【菊花賞の推奨馬】

・ワールドプレミア


1週前時点で考える今年の菊花賞の推奨馬は、ワールドプレミアです!

父が好走血統のディープインパクト、母がドイツ牝系のマンデラ、母父がAcatenango(アカテナンゴ)の配合です。

全兄にはワールドエースがおり、きさらぎ賞やマイラーズカップなど京都外回りコースでの重賞を勝っています。ワールドプレミア自身も京都外回りコースは、2歳時に2戦して2勝と相性がよく、コース適性は抜群でしょう。

父ディープインパクト×母父Acatenangoの配合は、ワールドエース、ビッシュ、エックスマークなど中距離で活躍する馬が多いのですが、3歳限定で行われる菊花賞であれば、気になる距離は問題ないと判断しています。逆にズブさがある馬なので1800mや2000mの中距離よりは、2400m以上の中長距離がよいのではないでしょうか。

母方の血統をみても、母父Acatenangoは、現役時代に芝2500mのサンクルー大賞をはじめ2400m~2500mのGⅠを7勝しています。代表産駒はジャパンカップを勝ったランドや仏ダービーを勝ったBlue Canari(ブルーカナリ)などスタミナ豊富な馬が多いです。スタミナ血統としては十分です。

あとは、気性的問題を抱える馬のため、その課題をどのようにレースでクリアしていくかがポイントになります。


菊花賞 予想のポイントと推奨馬のまとめ

最後に菊花賞の予想のポイントと推奨馬をまとめて振り返りを行います。

<菊花賞 予想のポイントと推奨馬のまとめ>

【菊花賞のレース傾向】

・内枠が有利。

・関東馬が不振。

・神戸新聞杯組が好走。


【菊花賞の好走血統】

・父ディープインパクト


【菊花賞の推奨馬】

・ワールドプレミア



以上、この記事では菊花賞の予想のポイントと推奨馬についてご紹介しました。ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば嬉しいです!

なお菊花賞の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。予想印とその根拠をしっかりと特集しています。ぜひご確認下さい!


最後までお読みいただきありがとうございました。


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