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【皐月賞2020 ラップ分析】この馬で鉄板だ!自信の推奨馬を公開!!

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こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます

この記事では、牡馬クラシック第一弾「皐月賞」のラップ分析について特集します!

記事の内容は、まず初めにラップ分析の方法を簡単に取り上げ、その後に好走するためのラップ適性である好走ラップ、そして出走予定馬の中でラップ適性が高い馬を3頭ランキング形式でご紹介します。

馬券予想にぜひご参考下さい。



動画でご紹介!皐月賞のラップ分析

皐月賞のラップ分析は、ブログだけでなく動画でも制作してYouTubeにアップしています。「文字よりも動画の方が分かりやすい」という方については、下記の動画をご視聴ください!
(YouTubeのチャンネル登録がまだの方は、チャンネル登録をしていただけると嬉しいです。)



ラップ分析の方法

まず初めに、ラップ分析の方法についてご紹介します。

今回ご紹介するラップ分析は、2つの軸で分析する手法を取り入れています。分析軸の1点目が「脚質型」、分析軸の2点目が「ラップスピード」です。

まず脚質型とは、上り3Fと上り3Fを除くラップの変化に着目した指標で、競馬分析ソフトの「ターゲットフロンティア」でいうレースペースチェンジ指数(RPCI)を指します。このRPCIの数値を用いて脚質型として「超底力型」、「底力型」、「持続力型」、「バランス型」、「瞬発力型」、「超瞬発力型」の6つに分類します。

続いてラップスピードですが、こちらは1ハロンのラップの速さです。そのレースの勝ち時計からハロン数を割り算して得た1ハロンの平均ラップを指します。なお、道悪の場合は補正値を加えます。

この2つの視点で分析を行うことで、より精度の高いラップ分析が行えると考えています!


皐月賞の好走ラップ

それでは、皐月賞のラップ分析についてご紹介していきます!

皐月賞 ラップ傾向
皐月賞 ラップ傾向(過去5年)

まず過去5年の中でも直近3年の皐月賞のレースを振り返りながらラップ傾向を確認していきたいと思います。

昨年の2019年のサートゥルナーリアが勝ったレースは、スタート後にランスオブプラーナ、ダディーズマインドの先行争いが2ハロン目まで激しく行われますが、第1コーナー以降はラップが落ち着きます。

その後、残り3ハロンで一気にラップがあがり11秒台へ、内ダノンキングリー、中ヴェロックス、外サートゥルナーリアの3頭の争いを最終的にはサートゥルナーリアが競り落とし勝利。

このレースのRPCIは53.0で脚質型は「バランス型」、勝ち時計は1.58.1でラップスピードは11.81。中距離戦でありながら高速ラップの決着となりました。


次に2018年のエポカドーロが勝ったレースは、完全な底力型となった一戦。

アイトーン、ジュンヴァルロ、ジュネラーレウーノの3頭が飛ばして逃げたレースは稍重ながら前半の1000mは59.2のハイペース。そのハイペースを受けて、後半1000mは12秒台前半から後半を基本とした底力勝負となりました。

その底力勝負を制したのが、オルフェーヴル産駒のエポカドーロ。スタミナ豊富な血統を背景に、離れた4番手でしっかりと折り合い、粘り強い末脚で差し切る強い競馬でした。

このレースのRPCIは45.9で脚質型は「底力型」、勝ち時計は2.00.8で道悪の補正値を加えたラップスピードは11.98です。


続いて2017年の皐月賞はアルアインが勝った一戦。
牝馬のファンディーナが果敢に牡馬クラシックに挑戦して1番人気を集めたレースです。

アダムバローズがハナを切って淀みないペースとなった一戦は、3コーナーから3着のダンビュライトがマクリ気味に仕掛け、ラップが一気に上がります。直線では内から一旦は2着のペルシアンナイトが抜けだしますが、急坂を力強く駆け上がったアルアインが最後に差し切り、見事勝利。

このレースのRPCIは53.5で脚質型は「バランス型」、勝ち時計は1.57.8でラップスピードは11.78。2019年のレース同様に中距離戦でありながら高速ラップの決着となっています。


なお2016年のディーマジェスティが勝った皐月賞は、RPCIは49.1で脚質型は「持続力型」、勝ち時計は1.57.9でラップスピードは11.79。

2015年のドゥラメンテが勝った皐月賞は、RPCIは53.1で脚質型は「バランス型」、勝ち時計は1.58.2でラップスピードは11.82となっています。


この直近5年間の皐月賞のRPCIの平均値は50.8で脚質型は「持続力型」、ラップスピードの平均値は11.86となります。

脚質型については、「バランス型」のレースも複数あるため底力型やバランス型まで視野に入れて幅広く捉えたいところ。一方ラップスピードについては、11.86と3歳のこの時期の中距離戦としてはかなりの高速ラップといえます。この点は大きなポイントといえるでしょう。


このようなラップ傾向の皐月賞において、好走するためのラップ適性である好走ラップの条件をまとめると3点に集約されます。

まず1点目が皐月賞のラップ適性であるラップスピード11.70~11.90の高速ラップの中距離戦で、脚質型が底力型、持続力型、もしくはバランス型で好走していること。これは最も評価したい好走ラップです。

2点目が、1点目が難しい場合は中距離戦でラップスピード12.0を切る高速ラップで好走していること。

最後の3点目が中距離戦で底力型や持続力型といった3歳のこの時期では力が求められる脚質型で好走していること。

この3点です。

次以降のラップ適性の高い出走予定馬のランキングについては、この3つの好走ラップを判断軸に3頭ラップ適性が高い馬をピックアップしていきます!



皐月賞のラップ適性の高い馬(トップ3)

それではここからは、皐月賞の出走予定馬の中からラップ適性の高い馬について3頭、ランキング形式でご紹介します。


ラップ適性 3位:ヴェルトライゼンデ

【好走ラップ】

×:高速ラップの中距離戦で、脚質型が底力型、持続力型、もしくはバランス型で好走

×:高速ラップの中距離戦で好走

〇:底力型や持続力型の中距離戦で好走

ラップ適性の第3位は、ヴェルトライゼンデです。

好走ラップの3条件は、3点目の「底力型や持続力型の中距離戦で好走」のみ満たす形となりますが、その該当レースの内容が評価できます。

このレースに該当するのが、前走2着のホープフルステークスと新馬戦の2レースです。なかでもホープフルステークスの内容が評価ができます。

このホープフルステークスの脚質型は持続力型で、1ハロン目以降を除く最速と最遅のラップ高低差が1.0以内という典型的なワンペースの持続力勝負の一戦となりました。

このレースの2ハロン目以降のゴールまでのラップは11.5~12.5のラップを持続的に刻んでいます。このラップ傾向は皐月賞のラップ傾向と極めて似ており、評価ができます。

着順こそコントレイルに敗れ2着となったものの3着のワーケアには2馬身差をつけていますので、能力も評価ができます。

また小倉芝1800mの重馬場で行われ快勝した新馬戦はラップスピードこそ遅いものの、ラップ高低差1.0以内の持続力型のレースでした。一方で前走のスプリングステークスは超瞬発力型のレースとなり2着に敗退。

このラップ傾向から、ヴェルトライゼンデは淀みないペースの持続力勝負に強いタイプの馬といえ、皐月賞のラップ適性は高いものが見込めます。

あとは、ここまでラップスピード11秒台の高速決着のレース経験がありませんので、その点が懸念材料です。馬場が渋って時計がかかる方に向けば、「なおよし」といったところです。


ラップ適性 2位:サトノフラッグ

【好走ラップ】

△:高速ラップの中距離戦で、脚質型が底力型、持続力型、もしくはバランス型で好走

△:高速ラップの中距離戦で好走

〇:底力型や持続力型の中距離戦で好走

注目のラップ適性の第2位はサトノフラッグです。
好走ラップの高速ラップに関する条件を△としていますが、好走ラップの3条件に対して一定の適性を示しており、評価ができる一頭です。

まず皐月賞のラップ適性の最大のポイントである「高速ラップの中距離戦で、脚質型が底力型、持続力型、もしくはバランス型で好走」という条件ですが、2戦目のレコード勝ちした未勝利戦のラップ適性が「バランス型×ラップスピード 11.95」。できれば皐月賞のラップスピードである11.90以内にきてほしいので、ピッタリとは言えませんがまずまずといったところ。
そのため評価は「△」としました。

次に好走ラップの3点目「底力型や持続力型の中距離戦で好走」については、前走の弥生賞が該当します。

このレースの脚質型は持続力型でラップスピードが12.09。
1ハロン目以降を除く最速と最遅のラップ高低差が1.2以内というワンペースに近い持続力勝負の一戦となりました。

2ハロン目以降のゴールまでのラップは11.4~12.6のラップを持続的に刻んでいて、このラップは皐月賞のラップ傾向に近いといえ、評価ができます。

良馬場向きの馬と捉えますが、前走で重馬場を力強くマクって勝ちきっており、道悪適性が見込める点も安心感があります。ここでも好走が期待できる一頭です。


ラップ適性 1位:コントレイル

【好走ラップ】

◎:高速ラップの中距離戦で、脚質型が底力型、持続力型、もしくはバランス型で好走

〇:高速ラップの中距離戦で好走

〇:底力型や持続力型の中距離戦で好走

注目のラップ適性の第1位はコントレイルです。
入念に出走予定馬のラップ分析を行いましたが、好走ラップの3条件をすべて満たすコントレイルには逆らえません。

まず皐月賞のラップ適性の最大のポイントである「高速ラップの中距離戦で、脚質型が底力型、持続力型、もしくはバランス型で好走」という条件を満たすことが高く評価できます。

該当レースは、衝撃のレコード勝ちとなった東京スポーツ杯2歳ステークス。
このレースのラップ適性が「バランス型×ラップスピード 11.61」で、皐月賞で求められるラップスピードよりは1.0ほどラップスピードが速いですが、2ハロン目以降、全て11秒台のラップを刻んでおり、高速ラップのスピードの持続力勝負を圧勝している点は高く評価ができます。

また当然ながら、このレースは好走ラップの2点目「高速ラップの中距離戦で好走」の条件も満たします。

さらに好走ラップの3点目「底力型や持続力型の中距離戦で好走」については、前走のホープフルステークスが該当します。

このレースの脚質型は持続力型で、1ハロン目以降を除く最速と最遅のラップ高低差が1.0以内という典型的なワンペースの持続力勝負の一戦となりました。

ランキング3位のヴェルトライゼンデの際にもご紹介しましたが、このレースの2ハロン目以降のゴールまでのラップは11.5~12.5のラップを持続的に刻んでいます。このラップ傾向は皐月賞のラップ傾向と極めて似ており、評価ができます。

このようにコントレイルは好走ラップの3条件すべてを満たしています。
死角があるとすれば未経験の道悪馬場といえます。一方、良馬場である程度時計の出る馬場になればラップ的には死角は見当たらず、信頼度は非常に高いと言えます!


その他の出走予定馬と穴馬

なおランキング外となった注目のサリオスですが、これはマイル戦のレースを3戦で中距離戦のラップ適性の指標がなく参考外となったためです。

ただし前走は「底力型×ラップスピード11.63」のラップ適性となった朝日杯フューチュリティステークスを快勝していますし、前々走のサウジアラビアロイヤルカップはラップスピードが11.59。

高速ラップへの適性は申し分ありませんし、底力型の脚質適性もありますので、距離変動によるラップ適性の資質の変化さえ起らなければラップ適性としては問題ないでしょう。


またラップ的視点での穴馬をあげるとすれば、若葉ステークス組を推したいです。

この若葉ステークスのレースは「バランス型×ラップスピード 11.86」と皐月賞とピッタリとハマるラップ適性をみせたレースです。

中山芝2000mとコース形態が似た小回り急坂コースで行われたレースですし、勝ったアドマイヤビルゴが出走していれば、コントレイルに匹敵するラップ評価を与えていたと思います。

そのレースで2着に粘ったキメラヴェリテについても走破時計は1.58.9と十分に皐月賞で通用する時計を残しています。キズナ産駒で芝替わりの2戦目となりますので、穴馬としては非常に面白い一頭と捉えています。



以上、この記事では「皐月賞」のラップ分析について特集しました!

ご紹介した内容が、皐月賞を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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