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【皐月賞2020 血統分析】単勝回収率300%超えの信頼の種牡馬!

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血統分析

こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます

この記事では、牡馬クラシック第1弾「皐月賞」の血統分析について特集します!

この記事でご紹介する内容は皐月賞の好走血統と好走血統にもとづく推奨馬を3頭ランキング形式でご紹介します。

しっかりと予想していきますので、馬券予想にぜひご参考下さい。



動画でご紹介!皐月賞の血統分析

皐月賞の血統分析は、ブログだけでなく動画でも制作してYouTubeにアップしています。「文字よりも動画の方が分かりやすい」という方については、下記の動画をご視聴ください!
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中山芝2000mの種牡馬別成績

まずは皐月賞の舞台となる中山芝2000mの血統傾向についてご紹介します!

こちらは中山芝2000mの直近5年の種牡馬別成績トップ10です。

中山芝2000m 種牡馬別成績
中山芝2000m 種牡馬別成績

皐月賞は根幹距離の中山芝2000mでレースが行われます。
小回り急坂と若干トリッキーなコースではありますが、日本競馬のメイン路線といえる牡馬クラシックが行われるコースですから、やはり主流血統が好走します。

その中でも活躍が目立つのは、勝利数・複勝率ともに断トツでトップのディープインパクト。次点で複勝率が33.9%と好成績なキングカメハメハです。

この2頭は昨年亡くなってしまいましたが、日本では主流血統の中でもさらに主流をいく血統となります。やはり、この2代主流血統には逆らえないといったところです。

ただし面白い点をあげるとすると、馬場状態を道悪に限定した場合の成績についてはディープインパクト、キングカメハメハのこの2頭の成績が大きく落ちることがあげられます。その一方、ハーツクライやルーラーシップといったスタミナ色が強い種牡馬やネオユニヴァースなどダート兼用のサンデー系種牡馬が成績をグッとあげてきます。

今年の皐月賞は天候が不安定になることが予想されますので、道悪馬場を想定した種牡馬の成績の傾向も重要なポイントとなってきます。


皐月賞の好走血統

次に皐月賞の好走血統についてご紹介します!

こちらは、皐月賞の直近3年の3着内に入った好走馬の血統の3代までをまとめた表です。

皐月賞 好走血統
皐月賞 好走血統

まず注目したいのは、中山芝2000mの種牡馬別成績でも取り上げたディープインパクトやキングカメハメハといった主流血統が好走していることです。なお、キングカメハメハについては、後継種牡馬であるルーラーシップやロードカナロア産駒を含めて考えています。

直近3年の好走馬9頭中、ディープインパクト産駒もしくはキングカメハメハ系の産駒はサートゥルナーリア、ダノンキングリー、サンリヴァル、アルアイン、ダンビュライトの5頭。かなり信頼が置ける血統傾向といえます。

その中でも注目したいのはディープインパクト産駒で、このディープインパクト産駒は昨年2019年3着のダノンキングリーや2017年1着のアルアインの他、2016年は1着ディーマジェスティ、2着マカヒキ、3着サトノダイヤモンド、2015年は2着リアルスティールと多くの活躍馬を送り出しています。

中山競馬場改修後の馬場の高速化が進んだ以降の直近5年のディープインパクト産駒の皐月賞での成績は、17頭参戦して2勝、2着2回、3着2回、単勝回収率313%、複勝回収率105%と圧倒的な成績を誇ります。

この圧倒的な成績をあげるディープインパクト産駒には逆らえません。

ただ付け入る隙があるとすれば、中山芝2000mの種牡馬別成績の際に取り上げた道悪馬場になった際の適性でしょう。実際に直近5年で唯一馬券圏内を確保できなかったエポカドーロが勝った2018年は稍重開催。

この年の皐月賞はアイトーン、ジュンヴァルロ、ジュネラーレウーノの3頭が飛ばして逃げてラップ適性が底力型となった点も影響していますが、それでもワグネリアン、キタノコマンドールと力のあるディープインパクト産駒2頭出走して馬券に絡めていません。

皐月賞の絶対的な好走血統はディープインパクト産駒といえますが、その信頼度は馬場状態に寄って大きく異なるという点はしっかりと抑えておく必要があります。


なおディープインパクト産駒以外の皐月賞の好走血統としては、4年連続で馬券に絡むダンジグ系の血統があげられます。

このダンジグ系の血統を内包する好走馬には、昨年2019年2着のヴェロックス、2018年3着のジェネラーレウーノ、2017年2着のペルシアンナイト、そして表外になりますが2016年3着のサトノダイヤモンドがあげられます。

ダンジグの血統は短距離向きのスピードだけでなく、コーナーリングスピードを高め、急坂を力強く駆け上がるパワーを伝える特徴があります。
皐月賞はこのダンジグの血統にも注目といえます。


その他、母系に底力を強化する欧州型血統、なかでもヌレイエフやサドラーズウェルズといった欧州型ノーザンダンサー系の血統を内包する馬の好走も目立ちます。皐月賞は例年勝ち時計が早く、道中のラップも緩まないレースですから、タフなレースになります。そのような背景から速さだけでなく、底力を強化する血統も活きてくるといえるでしょう。


ここまでの血統傾向をふまえて、皐月賞で好走するための血統適性である好走血統の条件をまとめると3点に集約されます。

まず1点目が直近5年で絶大の信頼を誇るディープインパクト産駒。

2点目が、直近4年連続で馬券に絡むダンジグの血統。

最後の3点目が、底力を強化するヌレイエフやサドラーズウェルズなど欧州型ノーザンダンサー系の血統。

この3点です。

次以降の血統適性の高い出走予定馬のランキングについては、この3つの好走血統を判断軸に3頭適性が高い馬をピックアップしていきます!


皐月賞の血統的推奨馬

それではここからは、皐月賞の出走予定馬の中から血統適性の高い馬について3頭、ランキング形式でご紹介します。


血統適性 3位:クリスタルブラック

【好走血統】

△:ディープインパクト産駒

×:ダンジグの血統

△:ヌレイエフやサドラーズウェルズなど欧州型ノーザンダンサー系の血統


血統適性の第3位は、クリスタルブラックです。

好走血統の3条件については、ディープ系のキズナ産駒ということでディープインパクト産駒を△に、母系の底にニジンスキーの血統が入るため欧州型ノーザンダンサー系の血統についても△にしています。

好走血統の判断軸で考えるとそこまで評価ができる血統背景ではありませんが、配合が好走を予感させます。

クリスタルブラックの血統は父キズナ、母アッシュケーク、母父タイキシャトルの配合です。父ディープ系で母系にロベルト系の血統を内包する配合は2016年の勝馬ディーマジェスティと同じですし、機動力を高めるヘイローのクロスを内包する父ディープ系は2016年のマカヒキやサトノダイヤモンドと同じ配合です。この配合は評価ができます。

キズナ×タイキシャトルの父と母父だけみると皐月賞では血統が軽すぎる印象を受けますが、カーリアン≒ストームキャットのニアリークロスが効いておりいいです。母父タイキシャトルはストームキャットと相性が良く、カーリアン≒ストームキャットのニアリークロスからはメイショウボーラーなど複数の活躍馬を送り出しています。

血統的に道悪も苦にしなさそうですし、ラップ適性も京成杯のような持続力型までは対応できます。母父タイキシャトルの影響で距離延長のダービーは嫌いたいので、同距離でキズナ的パワースピードが活きる皐月賞こその馬でしょう。

血統的に注目の一頭といえます。


血統適性 2位:コントレイル

【好走血統】

◎:ディープインパクト産駒

×:ダンジグの血統

×:ヌレイエフやサドラーズウェルズなど欧州型ノーザンダンサー系の血統


血統適性の第2位は、コントレイルです。

好走血統の3条件についてはディープインパクト産駒のみを満たす形ですが、クラシックでこその血統背景が高く評価できます。

コントレイルの血統は父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母父アンブライドルズソングの配合。
母系にファピアノ系のアンブライドルズソング、インリアリティ系のリローンチ、ディープインパクトとニックス配合のストームキャットとディープインパクトのスピードとキレを増強させる非の打ち所がない配合といえ、その配合から生み出されるスピードと瞬発力は世代ナンバー1といえるでしょう。

母系にストームキャット、リローンチを内包するディープインパクト産駒といえば昨年の皐月賞で僅差の3着と好走したダノンキングリーがあげられます。その血統背景からは、軽いスピードとキレが活きる高速馬場の大箱東京芝1800mがベストでしょう。

その点で考えれば皐月賞よりは日本ダービー向きと考えられますが、例年高速決着の皐月賞においても十分に高い適性が見込めます。

ただし、要注意なのが道悪馬場になった場合です。
ここまでスピードの絶対値を高め、軽さを活かすような血統背景になると道悪で前傾ラップのタフな展開になるとどうでしょうか。

道悪馬場になった際の血統適性に疑問符がつくため、ランキングは2位に留めました。


血統適性 1位:サトノフラッグ

【好走血統】

◎:ディープインパクト産駒

×:ダンジグの血統

×:ヌレイエフやサドラーズウェルズなど欧州型ノーザンダンサー系の血統


注目の血統適性の第1位は、サトノフラッグです。

好走血統の3条件については、2位のコントレイル同様にディープインパクト産駒のみを満たす形ですが、血統背景は高く評価ができます。

サトノフラッグの血統は父ディープインパクト、母バラダセール、母父ノットフォーセールの配合。母バラダセールはアルゼンチンのオークスや桜花賞を勝った活躍馬で、アルゼンチン牝系に父ディープインパクトという配合は2016年の皐月賞2着のマカヒキや3着のサトノダイヤモンドと同じであり、このレースに対する適性は非常に高いです。

またサトノフラッグはリファールをクロスするディープインパクト産駒であり、この配合馬にはロジャーバローズやジェンティルドンナなどがあげられ、ディープインパクト産駒でも持続力勝負に強い血統です。この点も評価ができます。

さらに母の母父コンフィデンシャルトークはパワーの源となるダマスカス系で、母バラダセールは豊富なスタミナを伝えるハイぺリオンの血量が豊富なスワップスをクロスしています。この血統背景であれば、前走の弥生賞のような道悪適性も見込めます。

このように好走血統のディープインパクト産駒であることに加えてスピード、粘り、パワー、スタミナとバランスが良く非常に評価ができます。

血統適性としてはサトノフラッグが1番と考えます!



以上、この記事では「皐月賞」の好走血統と血統適性の高い馬について3頭ランキング形式で特集しました!

ご紹介した内容が、皐月賞を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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