こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
最近はYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画でも予想をお伝えするのがマイブームのKAZUです。
この記事では、土曜日の中山メインレース「師走ステークス」の最終予想を特集します。
血統傾向を軸にしっかりと予想していきます。馬券予想に、ぜひご参考下さい!
目次
師走ステークスの予想のポイント
まず初めに、師走ステークスの予想のポイントとなる血統傾向を取り上げます。
中山ダート1800mはキンカメか米国型ミスプロ系!
師走ステークスが行われる中山ダート1800mは「キングカメハメハ産駒もしくは米国型ミスプロ系」が好走傾向のコースです!
過去5年の中山ダート1800m特別戦の種牡馬成績から、勝利数・複勝率をグラフ化した「種牡馬マップ」により傾向を分析をすると、キングカメハメハが15勝で勝利数トップ、勝利数こそ3勝と少ないものの複勝率ではアグネスデジタル、アイルハヴアナザーが好成績をあげています。
キングカメハメハ、アグネスデジタル、アイルハヴアナザーともに大系統でミスプロ系。小系統でみれば、キングカメハメハは日本で独自の系統を築きつつあり、キングカメハメハ系を確立しつつある種牡馬。一方、アグネスデジタルは米国型のクラフティプロスペクター系、アイルハヴアナザーも同じく米国型のフォーティナイナー系に分類されます。
師走Sの予想を進める上で、まず中山ダート1800mの特別競走はキングカメハメハ産駒か米国型ミスプロ系が好走傾向であることを抑える必要があります!
師走ステークスもキンカメか米国型ミスプロ系!
次に師走ステークスの個別レースの血統傾向を取り上げます!
過去5年の師走ステークスの3着内に入った好走馬の血統を分析すると、昨年2着のチュウワウィザードをはじめ、キングカメハメハ産駒の好走が目立ちます。
次に父か母父に大系統ミスプロ系の血統を内包する馬、その中でも米国型ミスプロ系の血統を持つ馬が好走傾向であることがあげられます。
この傾向は、先ほどご紹介した中山ダート1800m特別競走の血統傾向と同じ傾向であり、より信頼度が高まるといったところでしょうか!
このような血統傾向から、師走ステークスの好走血統は「キングカメハメハ産駒もしくは米国型ミスプロ系」といえます。
この予想のポイントとなる好走血統をふまえて、最終予想となる予想印へと進めていきたいと思います!
師走ステークスの予想印
それではここからは、師走ステークスの本命とその根拠、本命以降の予想印についてご紹介していきます!
◎(本命)メイショウワザシ
本命は、好走血統の米国型ミスプロ系でこのコースで抜群の成績を誇るアイルハヴアナザー産駒の「メイショウワザシ」です!
父は好走血統の米国型ミスプロ系で、出走頭数こそ少ないものの中山ダート1800m特別競走で抜群の成績を誇るアイルハヴアナザー。
その父に加えて、母父のマンハッタンカフェからスタミナを母の母父のストームキャットからダートスピードを強化する。
この血統背景が魅力の一頭です!
前走の重賞シリウスステークスは、前半1000mを60.3のハイラップで逃げながら最後まで粘って3着。
今回はメンバー構成を見る限り、前走よりは楽に先手を奪えそうでレース展開は向きそうです。
熟練された柴田善臣騎手が騎乗するのも興味深いところ。
この馬の逃げ切りに期待します!
〇(対抗)以下の予想印
ここからは本命メイショウワザシ以降の対抗以下の予想印について、ダイジェスト形式でご紹介します。
【師走ステークスの予想印】
◎メイショウワザシ
〇マイネルユキツバキ
▲ローズプリンスダム
△ラビットラン
△ナムラカメタロー
対抗には、メイショウワザシ同様にアイルハヴアナザー産駒で中山ダート1800mで抜群の成績を残している「マイネルユキツバキ」を推奨します!
単穴には、中山ダート1800mは4戦して2勝、2着1回と高いコース適性を示す「ローズプリンスダム」!
以降は連下でラビットラン、ナムラカメタローの2頭を抑えます。
以上、この記事では師走ステークスの予想印をご紹介しました。ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
また冒頭ご紹介しましたが、現在、KAZUはYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画での予想配信に力を入れて取り組んでいます。
チャンネル登録がまだの方は、ぜひこれを機会にチャンネル登録いただき、動画の方もチェック下さい!重賞レースの予想のポイントや最終予想となる予想印をわかりやすくご紹介しています!!
YouTube|KAZUの競馬予想最後までお読みいただきありがとうございました。