広告 未分類

【有馬記念2019 予想】血統からはリスグラシューを推奨|競馬知恵袋

競馬知恵袋

こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、グランプリレース「有馬記念」の1週前時点の本命馬を特集します!

しっかりと予想していますので、ぜひ最後までお読み下さい!!




【有馬記念2019 予想】血統からはリスグラシューを推奨

それでは有馬記念の1週前時点の本命馬をご紹介します!

【有馬記念 1週前時点本命馬】

リスグラシュー


有馬記念の1週前時点の本命馬は「リスグラシュー」です!
(といっても、既にタイトルでご紹介していますが・・・笑)

このリスグラシューを現時点で推奨する理由について、血統の観点からご紹介します。


【有馬記念 予想】リスグラシューの血統解説と推奨理由

リスグラシュー 血統表(3代)
リスグラシュー 血統表(3代)

【血統背景】
父:ハーツクライ
有馬記念(G1)1着、ドバイシーマC(G1)1着など
母:リリサイド
海外11戦5勝
母父:アメリカンポスト
仏2000ギニー(G1)1着など

【牝系】
2代母:Miller's Lily 
 The Wise Lady ミエスク賞(G3) 2着など
 Robin Of Navan クリテリウムドサンク(G1) 1着など
 Ming Zhi Cosmos セルジオクマニ賞(G3) 1着など  
母:リリサイド
 リスグラシュー 宝塚記念(G1)1着など


リスグラシューの血統は、父ハーツクライ、母リリサイド、母父アメリカンポストの配合です。

母リリサイドはフランスの牝系で現役時代はリステッド競走など5勝の活躍をあげています。2代母のミラーズリリーは父にミルリーフ系のミラーズメイトを持ち、その牝系からはフランスのGⅠを勝ったロビンオブナヴァンが出ています。母父アメリカンポストは、ダンシングブレーヴの凱旋門賞で2着、そして種牡馬としても活躍したベーリングの後継種牡馬です。


母リリサイドは、ミルリーフの5×3のクロスを持つなどかなり欧州指向が高い血統背景です。そこに晩成血統のハーツクライを配合しているわけですから、スタミナや底力が豊富で、古馬になっての成長力が期待できる血統背景です。このような点で考えれば、古馬になってのリスグラシューの本格化・活躍はうなづけます。またスタミナや底力も豊富ですので、中山芝2500mのタフなコースも合うでしょう。

さらにリスグラシューの配合を考えた際に、個人的にポイントと捉えているのがリファールのクロスです。リファールのクロスを持ったハーツクライ産駒には、リスグラシューの他にポープフルSを勝ったタイムフライヤーや北九州記念を勝ったツルマルレオン、最近では小倉日経OPを勝ったアロハリリーがいます。つまりハーツクライ産駒ながら、小回り適性が高い馬が多いということです。
またこの配合は、リファール的な先行抜け出しの粘り込みを得意とする馬が多いのも特徴です。


実際にリスグラシューも、小回り急坂コースの阪神芝2200mで行われる今年の宝塚記念を勝ったように大箱コースよりは小回りコースを得意としています。

また距離適性も400mで割り切れる根幹距離のレースが14戦して2勝、2着7回、3着3回の成績[2-7-3-2/14]に対して、400mで割り切れない非根幹距離のレースが7戦して4勝、2着1回、3着1回の成績[4-1-1-1/7]で明らかに得意としています。
(コックスプレートは非根幹距離で計算しています。)


今年の宝塚記念の圧倒的なパフォーマンスを見る限り、この有馬記念のレース適性はかなり高いと感じます。能力の単純比較であれば最強馬アーモンドアイには適いませんが、中山芝2500mの舞台であれば適性の高さが補って総合評価でアーモンドアイを上回ります。

そのため、1週前時点の本命馬はリスグラシューを推奨したいと思います!



以上、この記事では有馬記念のの1週前時点の本命馬について特集しました。

なお、有馬記念の最終予想となる予想印については下記の記事でご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい!

必見!
【有馬記念2019 血統】最終予想!アーモンドアイを上回るリスグラシュー|競馬知恵袋

こんにちは!競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます! この記事では、グランプリレース「有馬記念」の最終予想をご紹介します。 ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、 ...

続きを見る


馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

最新記事

  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。