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【有馬記念2019 レース傾向】菊花賞組の3歳馬が走る|競馬知恵袋

好走血統

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競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、超豪華メンバーが揃った「有馬記念」のレース傾向を特集します!

馬券予想にご参考いただけるよう「厳選のレース傾向」をご紹介します。
ぜひ最後までお読み下さい!!




【有馬記念2019 レース傾向】菊花賞組の3歳馬が走る

それでは有馬記念のレース傾向についてご紹介していきます。

今回ご紹介するレース傾向は過去10年の有馬記念の成績を分析して、予想に直結する傾向を3点ピックアップしています。

それではまいりましょう!


1番人気が信頼度が非常に高い!

レース傾向の1点目は「1番人気の信頼度が非常に高い」ことです!


過去10年の有馬記念の人気別成績を分析すると、1番人気馬が5勝、2着3回、3着1回と好走しており、信頼度が非常に高い傾向が出ています。

有馬記念 人気別成績(過去10年)
有馬記念 人気別成績(過去10年)

直近においても、昨年の1番人気馬レイデオロは2着、一昨年のキタサンブラックは1着、一昨々年のサトノダイヤモンドも1着と好走しています。

この10年の有馬記念で唯一馬券を外した1番人気馬は2015年のゴールドシップのみ。
古馬になって出遅れ癖や気性的な難しさが出てきた時期の結果ですので、この結果は参考外としてもよいかもしれません。

いずれにせよ、有馬記念における1番人気馬については信頼が非常に高く馬券には必ず絡めておく必要がある傾向が出ています。


前走菊花賞組の3歳馬が走る!

レース傾向の2点目は「前走菊花賞組の3歳馬が走る」ことです!


過去10年の有馬記念の前走レース別成績を分析すると、菊花賞組が11頭中4勝、2着1回、3着1回、単勝回収率、複勝回収率ともに100%超えと好成績をあげています。

有馬記念 前走レース別成績(過去10年)
有馬記念 前走レース別成績(過去10年)

過去5年の前走菊花賞組では、昨年2018年のブラストワンピースが1着、2016年のサトノダイヤモンドが1着、2015年のキタサンブラックが3着、リアファルが16着、2014年のトゥザワールドが2着と5頭中4頭が馬券に絡む好走をみせています。


また有馬記念は3歳馬自体が好走傾向であることも、抑えておきたい傾向です。

過去10年の有馬記念の年齢別成績を分析すると、3歳馬が30頭出走して5勝、2着2回、3着2回と好成績です。平均着順も6.9着と年齢別で最も良い着順を上げています。

有馬記念 年齢別成績(過去10年)
有馬記念 年齢別成績(過去10年)

また平均着順でみれば、年齢が若ければ若いほど着順が良い傾向が出ています。その点から考えれば、有馬記念は競走寿命の減りが少なく、フレッシュな馬が好走しやすいレースとも言えそうです。

なお、今年の有馬記念の出走予定馬で3歳馬はサートゥルナーリア、ワールドプレミア、ヴェロックスの3頭です。その中でも傾向としては、前走菊花賞組のワールドプレミアとヴェロックスは評価を高める必要があります。


大外枠は不振!

レース傾向の3点目は「大外枠は不振」であることです!


過去10年の有馬記念の枠順別成績を分析すると、大外枠の8枠が20頭中3着1回、過去10年で1頭しか馬券に絡めておらず、成績は不振です。

有馬記念 枠順別成績(過去10年)
有馬記念 枠順別成績(過去10年)

有馬記念が行われる中山芝2500mは、中山芝コースの外回りの3コーナーからスタートし、内回りコースを通ってコーナーを6つ回るコース形態です。コーナーが6回、小回りコースであることもふまえれば、外々を回されるのはスタミナを消費して明らかに不利です。

内枠から先行してロスなく立ち回ることが「好走のセオリー」といえ、その傾向が枠順成績にも表れていると言えます。



以上、この記事では有馬記念のレース傾向ついてご紹介しました。

なお、有馬記念の最終予想となる予想印については下記の記事でご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい!

必見!
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ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。