こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では「血統の格言」と題して、馬券に役立つ血統傾向についてご紹介します。
第1回目の今回は「ハービンジャー産駒の芝レースにおける距離変更」についてです。
馬券予想に、ぜひご参考下さい。
ハービンジャーは「距離延長」or「距離短縮」
こちらは、2014年の産駒デビューから2019年年末までのハービンジャー産駒の芝レースにおける前走からの距離変更別成績です。
成績表をみると、前走から同距離が勝率8.5%、連対率16.6%、複勝率27.8%の成績を残しています。
その上で、前走からの距離短縮が勝率10.0%、連対率16.8%、複勝率24.3%と好成績。さらに距離延長についても、勝率8.2%、連対率16.0%、複勝率24.9%と悪くありません。
2014年から2019年までの芝レース全体の前走からの距離別成績では、前走から同距離が勝率8.1%、連対率16.0%、複勝率24.0%の成績を残しています。一方、距離短縮が勝率7.2%、連対率14.5%、複勝率21.7%、距離延長が勝率5.9%、連対率11.9%、複勝率18.0%となっています。
この2つの成績を比較することで、ハービンジャー産駒は前走からの距離変更に強いこと。なかでも距離短縮は「買い」であることが分かります。
【血統の格言】
ハービンジャー産駒は芝レースの距離変更に強い!特に距離短縮は買い!!
以上、この記事では「ハービンジャー産駒の芝レースにおける距離変更」について特集しました。
ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。