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この記事では注目の重賞競走エルムステークスの有力馬「ウェスタールンド」のラップ適性を特集します。
なおエルムステークスの予想のポイントとなるラップ分析については、下記の記事でご紹介しています。まだチェックされていない方はあわせてご参考ください!
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それではウェスタールンドのラップ適性をご紹介していきます。
ウェスタールンド ラップ適性
こちらはウェスタールンドの過去10戦のラップマトリックスです。
※クリック・タップすると画像が拡大します。
※青枠が好走ゾーン、赤枠が該当レースのラップ適性です。
青い四角枠が好走ゾーン、赤い四角枠がエルムステークスで求められるラップ適性で、この赤枠内のレースの結果ならびに近接するレースの結果からウェスタールンドのエルムステークスに対するラップ適性が分かります。
ラップマトリックスからウェスタールンドのラップ適性を分析すると、持続力型~バランス型でラップスピード12秒10~12秒40のレースで強さを発揮していることがわかります。
エルムステークスで求められるラップ適性「底力型・持続力型×ラップスピード11秒90~12秒20」に該当するレースは、みやこステークス、シリウスステークス、アンタレスステークス、薩摩ステークス、チャンピオンステークスと5戦して2勝、2着1回、3着1回と好成績をあげています。
唯一馬券圏外となったチャンピオンステークスも悲観する内容ではありませんから、エルムステークスに対するラップ適性は高いものが見込めます。
また距離短縮ローテが好成績なエルムステークスで、前走アンタレスステークス1着から100mの距離短縮で臨む点も好材料。
追込脚質で展開に左右される点は懸念点ではありますが、高いラップ適性は非常に魅力的な一頭です。本命候補の1頭といえます。
以上、この記事ではエルムステークスの有力馬「ウェスタールンド」のラップ適性を特集しました!
なおウェスタールンド以外の有力馬のラップ適性についてはエルムステークスの特集ページでご紹介をしています。あわせてご参考ください。
ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。