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【迎春ステークス2020 予想印】機動力の活きる血統を狙う!

競馬予想

こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、土曜日の中山メインレース「迎春ステークス」の予想をご紹介します。

ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!



迎春ステークスの予想のポイント!血統傾向とレース傾向

はじめに、迎春ステークスの予想のポイントとなる血統傾向(好走血統)とレース傾向について振り返ります。


3年連続トニービンの血統が馬券に絡む!

まず血統傾向についてですが、迎春ステークスは直近3年連続でトニービンの血統を内包する馬が馬券に絡み、好走しているレースです。

2019年1着のウラヌスチャームは母父にトニービンを持つルーラーシップ産駒、2018年1着のノーブルマーズはトニービンの後継種牡馬のジャングルポケット産駒、2017年2着のペンタトニックも父はジャングルポケットです。 

このように迎春ステークスは、近年トニービンの血統を内包する馬が好走しています。この血統傾向は、しっかりと抑えておきたいポイントです。

【迎春ステークスの血統傾向(好走血統)】

・トニービンの血統


速い上りを使える馬の信頼度が高い!

次にレース傾向についてですが、迎春ステークスはラスト3Fで速い上りを使える馬の信頼度が高いレースです。

過去10年の迎春ステークスの上り3F別成績を分析すると、上り3F最速の馬は6勝、2着3回、3着2回、勝率42.9%、複勝率78.6%と抜群の成績を残しています。脚質別成績をみても、差しが勝率8.8%、複勝率23.5%、追込みが勝率6.1%、複勝率15.2%と一定の成績を残しています。

このような成績から、迎春ステークスはラスト3Fで速い上りを使える馬を評価したいレースといえます。

【迎春ステークスのレース傾向】

・速い上りを使える馬の信頼度が高い


迎春ステークスの最終予想!予想印とその根拠

それではここからは、迎春ステークスの予想印とその根拠についてご紹介していきます!


◎(本命)⑪ヒシヴィクトリー

本命は、⑪ヒシヴィクトリーです!

血統は父ネオユニヴァース×母父Touch Gold(タッチゴールド)の配合で、Halo(ヘイロー)≒Boldnesian(ボールドネシアン)の4・5×5のニアリークロスに由来する機動力に優れる馬です。

中山コースは10戦して3勝、2着1回、3着1回と好成績。

今回、ペースもそこまで速くならないと見込んでいますので、得意の中山コースでこの馬の機動力が活きるのではないかと思います!

【ニアリークロス】
目安として血統表の5/8以上は共通する馬同士のクロス。


〇(対抗)②シルヴァーソニック

対抗には、②シルヴァーソニックを推奨します!

血統は父オルフェーヴル×母父トニービンの配合で、好走血統のトニービンの血を持つことが評価できます。母系にトニービンを内包するオルフェーヴル産駒はシルヴァーソニックの他にエスポワールやタガノディアマンテがあげられ、ズブさが少しあるものの重たく、長くいい脚が使える点が特徴の血統です。

シルヴァーソニックも「サッ」と動ける俊敏性はありませんが、追って追って伸びていい馬。そのような点で考えれば、持続力勝負になりやすい中山芝2200は向くと考えています。

あとは好枠の2枠2番を活かして、先行してレースを進めてほしいところです!


▲(単穴)⑫サトノエルドール

単穴には、⑫サトノエルドールを推します!

血統は父ディープインパクト×母父ヌレイエフ系のファスリエフの配合です。母父がヌレイエフ系のディープインパクト産駒には、リライアブルエースなどがあげられますが、少し勝ち味が遅い印象を受けます。

実際にサトノエルドールも過去13戦して、馬券圏内を外さない堅実な活躍をみせていますが、勝利数はいまだ3勝止まり。

ここでも馬券圏内は固いと思いますが、前走から200mの距離延長となると今回も善戦止まりかなと捉えています!


☆(星)⑧ブラックプラチナム

特注馬の星には、⑧ブラックプラチナムを推奨します!

ここまで15戦して、好走は東京や新潟外回り、阪神外回りコースに偏っており、成績としては大箱コース向きの馬です。

しかし血統は、父ステイゴールド×母父ホワイトマズル・母母父トニービンの配合で小回りコースもこなす印象を受けます。また好走血統のトニービンを内包する点も評価ができます。

前走の3歳以上2勝クラスも先行して、内をそつなく立ち回り勝利。この競馬ができるのであれば、2戦して馬券圏外の中山もこなせると読みます!


▲(連下)⑩ジャコマル

最後に連下として、⑩ジャコマルを抑えます。

血統は、父ダノンシャンティ×母父トニービンの配合で、この馬も好走血統のトニービンの血を持っています。この血統背景から評価したい一頭です。

また今回は逃げ想定の出走馬がジャコマルのみ。人気薄にもなりそうで、ノーマークで楽に逃げての馬券圏内も考えられます。

展開的の利を活かした3着候補で抑えてく必要がありそうです!



迎春ステークスの最終予想のまとめ!

それでは最後に、迎春ステークスの予想印をまとめて締めくくります!

【迎春ステークスの予想印】

◎⑪ヒシヴィクトリー
〇②シルヴァーソニック
▲⑫サトノエルドール
☆⑧ブラックプラチナム
▲⑩ジャコマル



以上、この記事では迎春ステークスの予想をご紹介しました。ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

なお同日の京都メイン「淀短距離ステークス」の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。あわせてご参考下さい!

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カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。