【阪神ジュベナイルフィリーズ2019 データ】必見の傾向！競走馬としての格を問え｜競馬知恵袋

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この記事では、「阪神ジュベナイルフィリーズ」を予想する上で抑えておきたいデータ・レース傾向を特集します。過去レースのデータを分析することで導いたレース傾向は必見です。

馬券予想に、ぜひご参考ください！

阪神ジュベナイルフィリーズ2019 予想のポイントとなるデータ・レース傾向

それでは早速ですが、阪神ジュベナイルフィリーズの予想のポイントとなるデータ・レース傾向を3点ご紹介します！

距離短縮組が好成績！距離延長組は不振！

１つ目のポイントは、「距離短縮組が好成績！距離延長組は不振！」です。

まずはローテーションの視点で、阪神ジュベナイルフィリーズを考えてみたいと思います。

過去10年の阪神ジュベナイルフィリーズの前走距離別成績を分析すると、距離短縮組が7頭中1着2回、2着1回、単勝回収率248%と好成績です。一方で距離延長組は56頭中1着2回、2着3回、3着4回と馬券に絡む回数こそ多いものの、勝率3.6%、複勝率16.1％と不振です。

阪神ジュベナイルフィリーズが行われる阪神芝1600m外回りコースは、直線が長くラスト200mに急坂が待ち受けるタフなコースです。そのため、スタミナの保障がある距離短縮組が有利でスタミナに不安を抱える距離延長組は不利といえるレースです！

前走アルテミスステークス組が好成績！

続いて2つ目のポイントは、「前走アルテミスステークス組が好成績！」です。

一つ目のポイントと同様にローテーションの視点でさらに分析を進めると、前走のレース別成績ではアルテミスステークス組が好走傾向です。

過去10年の阪神ジュベナイルフィリーズの前走レース別成績を分析すると、前走アルテミスステークス組が18頭中1着2回、2着3回、3着2回、複勝率38.9%と好成績です。

さらに、出走頭数は2頭と少ないながらも2頭とも馬券に絡んでいるアイビーステークス組の好走も気になります。

1点目の予想のポイントと同様に、阪神ジュベナイルフィリーズはやはり距離短縮組、少なくとも同距離組が好走傾向です。

このローテーションの傾向は、予想を進める上でしっかりと抑えておきたいポイントとなります！

前走重賞で3着内を確保した馬が好走！

最後に3つ目のポイントは、「前走重賞で3着内を確保した馬が好走！」です。

先ほどもご紹介しましたが、阪神ジュベナイルフィリーズは来年の牝馬クラシックに直結するレースで、競走馬としての素質やポテンシャルの高さが求められるレースです。

そうなれば当然ながら、2歳冬のこの時点でも重賞レースでの実績が欲しいところです。

実際に過去10年の阪神ジュベナイルフィリーズの前走クラス別成績を分析すると、レースのクラスがあがればあがるほど複勝率が上昇する傾向にあります。特に前走がGⅡ・GⅢの重賞レースを使ってきた馬の複勝率は優秀です。

また前走重賞レースに出走した馬の着順別成績まで分析を進めると、馬券圏内の3着内に入った馬の成績が57頭中1着7回、2着7回、3着6回、勝率12.2%、複勝率35.0%と安定して好走しています。

このような傾向から、阪神ジュベナイルフィリーズは前走重賞レースで3着内に入った好走馬を積極的に狙っていくべきレースといえます。

以上、この記事では阪神ジュベナイルフィリーズを予想する上で抑えておきたいデータ・レース傾向について特集しました。ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば嬉しいです！

なお阪神ジュベナイルフィリーズの最終予想となる予想印については、下記の記事でご紹介しています。こちらの記事も、ぜひご参考下さい！

また冒頭ご紹介しましたが、現在、KAZUはYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画での予想配信に力を入れて取り組んでいます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。