この記事では「キーンランドカップ」の最終予想として、ラップ分析から考える本命馬を特集します。馬券予想にぜひご参考ください。
キーンランドカップ2021 本命馬
それでは早速ですが、今年のキーンランドカップの本命馬をご紹介します。今年のキーンランドカップの本命馬ですが、⑫レイハリアを推奨します。
上図はレイハリアの芝レースにおけるラップ適性をまとめたラップマトリックスです。ラップマトリックスから考える現時点でのレイハリアのラップ適性の特徴ですが、短距離戦の底力型のレースで結果を残していることが分かります。
今年のキーンランドカップで想定するラップ適性は、「底力型・持続力型×ラップスピード11秒40～11秒50」。このラップ適性に対しては、前走の葵ステークスが近接しており評価ができます。 A、B+、B、B-、Cの5段階で評価するラップ適性の評価は「B+」と高評価です。
前走の葵ステークスは破った2着のヨカヨカが北九州記念を勝利し、3着のオールアットワンスはアイビスサマーダッシュを勝利するなどハイレベルレースでした。
またCコース替わりかつ先行力が求められるキーンランドカップにおいて、レイハリアの脚質は魅力と感じています。さらに斤量は51kgと恵まれています。
このようにレイハリアの好走条件は揃いました。今年のキーンランドカップは、⑫レイハリアを本命で推奨します。
