こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、注目の地方重賞「京浜盃」の最終予想ついて特集します。
京浜盃の馬券予想にご参考いただけるよう、しっかりと予想していきます!
ぜひ、ご参考ください!
目次
動画でご紹介!京浜盃の最終予想
京浜盃の最終予想は、ブログだけでなく動画でも制作してYouTubeにアップしています。「文字よりも動画の方が分かりやすい」という方については、下記の動画をご視聴ください!
(YouTubeのチャンネル登録がまだの方は、チャンネル登録をしていただけると嬉しいです。)
京浜盃の予想印と根拠
それでは、ここからは京浜盃の予想印とその根拠についてご紹介していきます。
◎(本命)⑥ヴァケーション
本命は、⑥ヴァケーションです!
全日本2歳優駿組の2頭、ヴァケーションとティーズダンクのどちらを上位に取るかを迷いましたが、最終的には好走血統の「ロベルト系の血統」を内包するヴァケーションを上位に取りました。
ヴァケーションの父は、母の父に好走血統であるロベルト系のブライアンズタイムの血統を持つエスポワールシチー。エスポワールシチー産駒は、ヤマノファイトが2018年の京浜盃を勝っており高評価です。
ヴァケーションの母系は、社台ゆかりのロイヤルサッシュ牝系のサッカーボーイが母父に、そして母の母フエートグリンはハイペリオンの4×5のクロスを内包しています。
血統背景からはダートにおけるスピードだけでなく、底力やタフさも感じさせますので、「前走から100mの距離延長であれば問題ない」 と考えます。
その一方で気になるのが、右回り適性と状態。
まず右回り適性ですが、ここまで5戦して唯一敗戦したレースは、右回り大井1400mのゴールドジュニアです。そのレース内容も最後に脚をなくして失速していましたので、気になるところです。
また最終追切の映像を見ても、個人的に動きは今一つで「いかにも休み明け」という内容でした。
このように気になる点もありますが、能力と高い血統適性に期待して本命で推します!
〇(対抗)⑬ティーズダンク
対抗には、⑬ティーズダンクを推奨します!
好走傾向の全日本2歳優駿組、そして大外8番枠とレース傾向における好走条件は整っています。
またサンライズカップで右回り1800mのレースを勝っており、距離や右回りコースに対する不安がない点も大きな魅力です。
血統としては、ゴールドアリュールの後継種牡馬のスマートファルコンを父に持ち、母系はキングカメハメハ、サンデーサイレンス、サドラーズウェルズと良血が並びます。特に底力を支えるという意味で、サドラーズウェルズの血は大きいと捉えています。
前走の全日本2歳優駿では大外を距離ロスしながらも、豪快な末脚で3着と好走。
勝ったヴァケーションとの差はコース取りとの差も捉えることができ、末脚が活きる大井ダート1700mに変われば、ヴァケーションとの逆転も考えられる一頭です!
追切の動きも素軽い脚捌きで合わせた馬を圧倒していましたので、休み明けとはいえしっかりと力を出せる状態です。
血統的要素を抜けば、間違いなくこの馬が本命です。
ヴァケーションに拮抗する対抗評価で推奨します!
▲(単穴)⑧ストーミーデイ
単穴には、⑧ストーミーデイを推します!
父サウスヴィグラスは、過去3年の京浜盃でステッペンウルフ、ヒガシウィルウィンと2頭の勝馬を送り出す好走血統。メンバー中唯一のサウスヴィグラス産駒ですから、単穴以上では評価したい一頭です。
勝ちきれない面は気になりますが、前走の雲取賞からの100mの距離短縮ローテは、サウスヴィグラス産駒にとって間違いなくプラス材料です。
血統的、ローテーション的、後押しが大きい一頭です。
△(連下)③ドイテー、④ブラヴール、⑩ファルコンウィング
最後に連下として、③ドイテー、④ブラヴール、⑩ファルコンウィングの3頭を抑えます!
ドイテーは直近2連勝中で勢いがあります。先行力があり、毎レース力をしっかりと発揮できるタイプの馬と捉えており、ここでも凡走は考えづらいです。血統はボールドルーラー系のシアトルスルー色が強い背景のため、道悪になれば上位浮上の目もあるでしょうか。
ブラヴールは前走のクラシックトライアルを勝った上で、あえて臨む京浜盃。ローテーション的にその意味が分かりかねますが、末脚は強力です。また父セレンは、母父に好走血統のロベルト系のブライアンズタイムの血統を内包しています。この点も魅力です。
ファルコンウィングは、ストームバードやヴァイスリージェントといった米国型ノーザンダンサー色が強いスズカコーズウェイ産駒の馬。ワンペースで逃げた際の粘り強さは際立つものがありますので、前走の雲取賞のように逃げ粘っての2着、3着が怖い一頭です。
以上、この記事では「京浜盃」の最終予想について特集しました。
ご紹介した内容が、京浜盃の馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。