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競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、注目の重賞レース「きさらぎ賞(G3)」の好走血統、好走血統にもとづく推奨馬についてご紹介します。
ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!
きさらぎ賞の好走血統
まずはきさらぎ賞の好走血統についてご紹介します。
この好走血統とは、過去のきさらぎ賞で3着内に入った好走馬の血統において継続する血統傾向を指します。
きさらぎ賞の好走血統は、6年連続で好走している血統。
それは、「ディープインパクト産駒」です。
この好走血統のディープインパクト産駒ですが、昨年2019年はダノンチェイサーが1着、2018年はグローリーヴェイズが2着、2017年はサトノアーサーが2着。以降も、サトノダイヤモンド、ポルトドートウィユ、トーセンスターダムと多くのディープインパクト産駒が馬券に絡んでいます。
産駒デビュー以来、きさらぎ賞にはディープインパクト産駒が23頭出走していますが、5勝、2着5回、3着2回と好成績。複勝率は52.2%にも及びます。
今年のきさらぎ賞にもアルジャンナ、ストーンリッジ、トゥルーヴィルと3頭のディープインパクト産駒が出走予定です。この3頭には注目です。
好走血統にもとづくきさらぎ賞の推奨馬
ここからは、好走血統にもとづくきさらぎ賞の推奨馬を一頭ご紹介します。
【好走血統にもとづくきさらぎ賞の推奨馬】
・アルジャンナ
好走血統にもとづくきさらぎ賞の推奨馬は、アルジャンナです。
ここまで2戦1勝、2着1回の成績を残しているアルジャンナ。
新馬戦のレースレベルは、勝ち時計やアルジャンナを除く出走メンバーのその後の活躍を見るとさほど評価できるものではありません。
ただし、前走の東スポ杯2歳ステークスは極めてレースレベルが高く、そのレースにおいて2着と好走しました。この点が高く評価できます。
前走の東スポ杯2歳ステークスは、高速馬場でレースが行われたとはいえ、個別ラップにおいて12秒台が一度もないタフな展開となりました。その中でアルジャンナはコントレイルに継ぐ2着を確保。コントレイルには5馬身差をつけられましたが、3着のラインベックには4馬身差の大差をつけています。
その後、勝馬のコントレイルはホープフルステークスを快勝していますし、3着のラインベックも同レースで4着と好走。
最下位8着のソウルトレインは千両賞で2着、白梅賞で1着と活躍しており、6着のマイネルデステリョは1勝クラスで3着、若竹賞で2着と2戦続けて好走しています。
この高いレースレベルでの2着は、アルジャンナの競走馬としての高い能力を示唆します。
血統に目を向けても、好走血統のディープインパクト産駒であることが評価ができます。
またアルジャンナは、母系にボールドルーラーを内包するディープインパクト産駒であり、この配合馬にはアルアインやグランアレグリアがおり、ディープインパクト産駒でも小回りコースに強く持続力に寄った配合です。
ボールドルーラーの血統を内包するディープインパクト産駒の京都芝コース外回り実績は693戦して複勝率42.3%と抜群です。
アルジャンナは初の京都コースとなりますが、血統面から考えれば全く問題なく、今回のきさらぎ賞でも前走同様の高いパフォーマンスが期待できます。
以上、この記事ではきさらぎ賞の好走血統と推奨馬についてご紹介しました。
なお、きさらぎ賞の最終予想となる予想印については、下記の記事でご紹介しています。ぜひご参考下さい!
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【きさらぎ賞2020 最終予想】ここは逆らわず!好走血統のディープ産駒を狙う
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