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【北九州記念2020 予想】馬場分析!超前残りの傾向が勝負の鍵!

こんにちは! 競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます

この記事では、スプリンターズステークスに繋がるトライアルレース「北九州記念」の予想のポイントとなる馬場分析をご紹介します。

先週から始まった小倉開催の馬場の傾向をしっかりと分析していきます。馬券予想にぜひご参考ください!

北九州記念 馬場分析|小倉芝レース全体

まず初めに先週から始まった小倉開催の芝全体の馬場傾向についてご紹介します。

こちらは先週の小倉で行われた芝レース全体の傾向を示すターフマトリックスです。

このターフマトリックスとは、直線での馬場の通過位置による連対数を縦軸に脚質別の連対数を横軸に取り、その数値を掛け合わせることで算出する独自の指標から馬場の有利・不利を分析する手法です。

小倉芝全体 ターフマトリックス

芝レース全体で見た場合、開幕週の良好な芝コンディションを示すかのように通過位置は「最内」から「中央」にかけて良績が集中しています。

一方意外なのが脚質で見ると「差し」が最も多く連対数を確保していることです。この傾向は中距離戦で顕著にあらわれており、高速馬場が故に前半を軽快に飛ばしすぎてしまい、ラスト1ハロンで差し馬に差されてしまうレースが目立ちます。その代表的なレースが先週の重賞の小倉記念といえるでしょう。

ただし、その「差し」も外差しではなくイン差しや場群を割っての差しであることは注意が必要です。

北九州記念 馬場分析|小倉芝1200m

続いて北九州記念が行われる小倉芝1200mの馬場傾向についてご紹介します。

こちらは先週行われた小倉芝1200m全8レースのターフマトリックスです。

小倉芝1200m ターフマトリックス 

先ほど芝全体のレースでは脚質的に差しが優勢とお伝えしましたが、芝1200mになるとその傾向は一変して圧倒的に逃げ馬が有利となります。連対数にして8回ですから、圧倒的な成績といえるでしょう。

馬場の通過位置については、芝全体の傾向と同様に「最内」から「中央」にかけて優勢です。

先週の小倉芝1200mの馬場傾向からは、とにかく前につけて良好な馬場コンディションを活かした粘り込みが好走パターンといえるでしょう。

今週の馬場状態が先週と同様に良好なコンディションでレースが行われるのであれば、北九州記念も前残りに注意といえます。

北九州記念 特集記事

この記事では「北九州記念」の予想のポイントとして馬場分析についてご紹介しました。
なお北九州記念の最終予想などその他の記事については、下記の特集ページでご紹介をしています。あわせてご参考ください。
ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。