この記事では、小倉競馬場で開催される重賞レース「小倉記念」の最終予想として本命馬をご紹介します。馬券予想にぜひご参考ください。
小倉記念2021 本命馬
それでは早速ですが、小倉記念の本命馬をご紹介します。今年の小倉記念の本命馬ですが、⑥ダブルシャープを推奨します。
上図はダブルシャープの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。ラップマトリックスから考えるダブルシャープのラップ適性の特徴ですが、芝1800ｍ～2000ｍの中速ラップから低速ラップに強いことがあげられます。この条件下であれば脚質型は問わず、ある程度オールラウンダーなラップ適性が見込めます。
このダブルシャープのラップ適性は、今年の小倉記念で想定するラップ適性「持続力型×ラップスピード11秒90～12秒20」とも合致しており高評価。実際に、4走前の2着と好走した壇ノ浦ステークスのラップ適性が合致し、前走の勝利した不知火ステークスはラップ適性が近接します。ラップスピードは低速化するほど良い馬という点も考慮すると、小倉記念に対するダブルシャープのラップ適性は、かなりの適性が見込めると考えます。
A、B+、B、B-、Cの5段階で評価するラップ適性の評価は、最上級評価の「A」をつけます。
良馬場だとキレ負けするため狙いづらい面がありましたが、今回は重や不良といった時計のかかる道悪馬場開催が想定されます。この点は大きなプラス材料です。また54kgという軽斤量も買い材料。
このような背景から、今年の小倉記念は⑥ダブルシャープを本命で推奨します。
