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【京都金杯2020 レース傾向】予想の鍵は「枠順」に注目すること!

好走血統

こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、2020年の競馬予想を占う意味で重要な一戦 「京都金杯」のレース傾向をご紹介します。

馬券予想にご参考いただけるよう「厳選のレース傾向」をご紹介します。
ぜひ最後までお読み下さい!!




京都金杯の予想のポイント!3つのレース傾向

それでは京都金杯のレース傾向についてご紹介していきます。

今回ご紹介するレース傾向は過去10年の京都金杯の成績を分析して、予想に直結する傾向を3点ピックアップしています。

それではまいりましょう!


内枠が好成績!外枠は不振!

レース傾向の1点目は「内枠が好成績!外枠は不振」であることです!


過去10年の京都金杯の枠順別成績を分析すると、「内枠有利、外枠不振」の傾向がはっきりと出ています。最内枠の1枠が過去10年で3勝、2着2回、3着1回、平均着順6.4着と好成績なのに対して、大外枠の8枠は0勝、2着2回、3着1回、平均着順11.7着と成績は奮いません。

京都金杯 レース傾向①
京都金杯 枠順別成績(過去10年)

勝率、連対率、複勝率、そして平均着順を考慮すると、1枠~4枠までが好枠と考えられます。一方5枠より外枠に入った馬については、総合評価を多少割引く必要がありそうです。


4歳馬が走る!

レース傾向の2点目は「4歳馬が走ること」です!


過去10年の京都金杯の年齢別成績を分析すると、4歳馬が4勝、2着4回、3着2回と好成績をあげています。昨年の京都金杯も4歳馬のパクスアメリカーナが勝っています。

京都金杯 レース傾向②
京都金杯 年齢別成績(過去10年)

また平均着順でみれば、4歳馬と5歳馬が7着台であることから、若い馬が好走しているレースともいえます。4歳、5歳を中心に、できる限りフレッシュな馬を狙っていきたいところです。


斤量による成績差は少ない!

レース傾向の3点目は「斤量による成績差は少ないこと」です!


過去10年の京都金杯の斤量別成績を分析すると、軽斤量と重斤量の間の成績差は少なく、斤量による成績への影響は感じられません。この点はハンデキャップがしっかりと効いているといえます。

京都金杯 レース傾向③
京都金杯 斤量別成績(過去10年)

その中であえてポイントをあげるとすれば、4歳馬で実績の割に比較的斤量に恵まれた馬が好走していることです。昨年の勝馬のパクスアメリカーナは前走のリゲルステークスで強い勝ち方をみせたものの斤量が55㎏、4着のアドマイヤアルバも重賞2着の実績馬でしたが斤量54㎏と恵まれました。

フレッシュで勢いのある4歳馬の実力・実績と斤量の関係差を考慮すると面白いかもしれません。


京都金杯のレース傾向のまとめ

ここまで京都金杯の予想のポイントとなる3つのレース傾向をご紹介しました。

最後にご紹介したレース傾向をまとめます。

【京都金杯のレース傾向】

①内枠が好成績!外枠は不振!
②4歳馬が走る!
③斤量による成績差は少ない!



以上、この記事では京都金杯のレース傾向についてご紹介しました。

なお、京都金杯の最終予想については下記の記事でご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい!

必見!
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ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。