レパードステークス2020 予想｜ラップ分析！求められる適性を公開！

こんにちは！競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます！

この記事では注目の重賞競走「レパードステークス」の予想のポイントとなるラップ分析をご紹介します。馬券予想にぜひご参考ください！

レパードステークスラップ傾向

まず初めにレパードステークスのラップ傾向についてご紹介します。こちらは過去5年のレパードステークスの1ハロン毎のラップの推移をまとめたグラフです。

※クリック・タップすると画像が拡大します。

レパードステークスは、スタート後2ハロンの激しい先行争いとその後のワンペースな持続ラップが特徴のレースです。

その特徴を示すかのように前半2ハロン目は10秒台～11秒台前半、その後はゴールまで12秒台のラップが続いています。

続いて、ここまでご紹介したラップ傾向をラップスピードと脚質型の2軸で考えるラップマトリックスに落とし込んでいきます。

このラップマトリックスとはラップスピードを縦軸に、脚質型の指標であるレースペースチェンジ指数（競馬ソフト「ターゲットフロンティア」で使用される数値「RPCI」）を横軸に取り、直近5年の該当レースのラップ適性を散布図にまとめたグラフです。

レパードステークスのラップマトリックスを確認すると、上り3ハロンのラップと上がり3ハロンを除く平均ラップの差から導く脚質型は底力型が3回、持続力型が2回。過去5年の平均の脚質型は底力型となっています。

1ハロン平均のラップスピードについては12.30秒～12.60秒が基本です。ダート1800ｍのレースとしては、低速ラップといえます。このラップスピードと脚質型が底力型であることもふまえるとタフなレースといえ、スタミナは必要不可欠でしょう。

このような傾向をふまえて考えるレパードステークスで求められるラップ適性ですが「底力型×ラップスピード12秒30～12秒60」に設定します。このラップ適性で実績を残している出走馬を高く評価して狙っていきたいです。

この記事では「レパードステークス」の予想のポイントとなるラップ分析についてご紹介しました。

なおレパードステークスの最終予想などその他の記事については、下記の特集ページでご紹介をしています。あわせてご参考ください。

ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです！最後までお読みいただきありがとうございました。