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レパードステークス2020 最終予想|ラップ×データで選ぶ渾身の本命馬!

keibachiebukuro

こんにちは! 競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます

この記事では、注目の重賞競走レパードステークスの最終予想についてご紹介します。ご紹介する内容は、レパードステークスの本命馬と本命馬に継ぐ推奨馬の2点です。

なおレパードステークスの予想のポイントとなるラップ分析については、下記の記事でご紹介しています。まだチェックされていない方は、あわせてご参考ください!

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それではレパードステークスの最終予想をご紹介していきます。

レパードステークス 本命馬

今年のレパードステークスの本命馬は⑦ミヤジコクオウです。

前走のジャパンダートダービーでも本命に推したミヤジコクオウ。レース前日の土曜日の段階では、前走の負けが嫌われてオッズが予想以上についています。それであれば、もう一度この馬を本命で狙ってみたいと思います。

メンバー中随一のラップ適性

こちらはミヤジコクオウのラップマトリックスです。

ミヤジコクオウ ラップ適性
※クリック・タップすると画像が拡大します。
※青枠が好走ゾーン、赤枠が該当レースのラップ適性です。

青い四角枠が好走ゾーン、赤い四角枠がレパードステークスで求められるラップ適性で、この赤枠内のレースの結果ならびに近接するレースの結果からミヤジコクオウのレパードステークスに対するラップ適性が分かります。

ラップマトリックスからミヤジコクオウのラップ適性を分析すると、底力型~持続力型でラップスピード12秒30~13秒00のレースで強さを発揮していることがわかります。

レパードステークスで求められるラップ適性「底力型×ラップスピード12秒30~12秒60」に該当するレースは、ネモフィラ賞、伏竜ステークスと2戦して1勝、3着1回と好走しています。またレパードステークスのラップ適性と近接する鳳雛ステークスでは、2着のダイメイコリーダに3馬身差をつける圧勝をみせています。

この傾向から、レパードステークスに対するラップ適性は高いものが見込めます。

ジャパンダートダービー組が抜群の成績をあげる

ここまでご紹介したラップ適性以外にもミヤジコクオウを推したい理由はあり、それは「レパードステークスはジャパンダートダービー組が抜群の成績をあげている」ことです。

この前走ジャパンダートダービー組は、過去10年でレパードステークスに23頭出走しており、1着5回、2着2回、3着3回、勝率21.7%・複勝率43.5%と好成績を残しています。昨年もデルマルーヴル、トイガーと2頭の馬が馬券に絡みました。この傾向は、ミヤジコクオウにとって大きな後押しといえるでしょう。

前走のジャパンダートダービーは終始追い通しで地方の砂が合わない印象を受けました。中央に戻って鳳雛ステークスのような力ある走りを期待したいところです。

レパードステークス 推奨馬

ここからは本命馬ミヤジコクオウに継ぐ推奨馬について、2頭ご紹介します。

まず1頭目の推奨馬は⑩ライトウォーリアです。

このライトウォーリアは、前走のインディアトロフィーのレース内容が高く評価できます。ラップ適性は「底力型×ラップスピード12秒22」とレパードステークスで求められるラップ適性と近接していますし、個別ラップの推移もレパードステークスのラップ傾向と近いラップを刻んでいます。ミヤジコクオウ同様に注目したい一頭です。

次に2頭目の推奨馬ですが、④デュードヴァンをあげます。

前走は2着ながらレース内容は高く評価できる内容でしたし、実力的にはメンバー中最上位と考えてよい馬でしょう。底力型のレースに強いラップ適性を示している点も好材料です。ただし距離延長ローテで臨む初のダート1800mについては、不安を覚えざる負えません。この点をふまえると、推奨馬で留めておきたいと思います。

レパードステークス 特集記事

この記事では、レパードステークスの最終予想について特集しました。

なおレパードステークスのその他の記事については、下記の特集ページでご紹介をしています。あわせてご参考ください。

レパードステークスの特集ページ

ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。