こんにちは!KAZUです。
この記事では、目黒記念の最終予想として本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
目黒記念の本命馬
早速ですが、目黒記念の本命馬についてご紹介します。
今年の目黒記念の本命馬ですが、「②ボッケリーニ」を推奨します。
能力面ではメンバー中最上位クラスで評価でき、ラップ適性も水準以上のものが見込めます。総合力の高さからボッケリーニを本命とします。
上図はボッケリーニの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
プロットしたグラフには、直近のレース名と馬場状態、馬場指数、レース全体の上がり3ハロン、人気と着順を記載しています。その上で赤いゾーンは目黒記念で求められるラップ適性となっています。
ボッケリーニの目黒記念に対するラップ適性ですが、一昨年・昨年の中日新聞杯のレースの適性が合致して2戦1勝、4着1回の成績を残しています。
重賞制覇を飾った2020年の中日新聞杯の勝利は評価ができますし、2021年の中日新聞杯の4着についても完全前残りの中を4コーナー7番手から差して勝ち馬とコンマ3秒差ですからレース内容自体は評価ができます。
この中日新聞杯の2戦と過去5年で瞬発力勝負となった2021年、2018年、2017年の目黒記念の平均の個別ラップの傾向を分析したグラフが上図です。
基本的には徐々にラップが高速化していく持続力勝負に強い傾向を示すボッケリーニですが、青色の昨年の中日新聞杯では、目黒記念の傾向となる「ラスト3Fで一気にラップが高速化するレース」にも適応力を見せています。
このような背景から、ボッケリーニは目黒記念に対して水準以上のラップ適性が見込めると考えます。
S、A+、A、B+、B、C+、C、Dで判断するラップ適性の評価は「A」とします。
ラップ適性以上に評価しているのが能力面。前走では天皇賞・春を勝利したタイトルホルダーにコンマ1秒差の2着。今回のメンバー構成において能力面は最上位クラスで評価できます。
見込まれた斤量はやや気になりますが、メンバー中最上クラスの能力と水準以上のラップ適性でカバーしてくれると考えます。今年の目黒記念は「②ボッケリーニ」で勝負します。
目黒記念のまとめ
この記事では、目黒記念の本命馬をご紹介しました。
ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。