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競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、WIN5対象レース「門司ステークス」の最終予想をご紹介します。
ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!
目次
門司ステークスの最終予想!推奨馬とその根拠
それではここからは、門司ステークスの推奨馬3頭とその推奨理由についてご紹介していきます!
推奨馬 ⑥タガノファジョーロ
推奨馬の1頭目は、タガノファジョーロです。
タガノファジョーロの血統は、父バゴ、母ラヴソレイユ、母父フジキセキの配合です。
父バゴは現役時代凱旋門賞を勝った馬で、日本でもクロノジェネシスなどの活躍馬を送り出しており、基本は芝血統の種牡馬です。母系もフジキセキ、ドクターデヴィアスの血を内包しており、こちらも基本は芝血統。
芝でのスピードが物足りず、血統的にパワーや底力が活かせるダートで活躍をみせている、そのような馬です。
そのような血統背景でありながら、推奨馬として推した理由は小倉ダート1700mの高い適性。タガノファジョーロは、小倉ダート1700mを過去2戦して2勝と完璧な成績を残しています。
このように特定のコースで高い適性を示す馬は、そのコースにおいて好走をリピートするのが特徴です。
オッズ的な魅力もありそうなので、狙って面白い一頭です。
推奨馬 ②グアン
推奨馬の2頭目は、グアンです。
グアンの血統は、父オルフェーヴル、母マルヴァーンスプリング、母父Silver Deputyの配合です。
父オルフェーヴルは小倉ダート1700mを得意としており、産駒デビュー以来、小倉ダート1700mを36戦して6勝、2着4回、3着2回、勝率16.7%、複勝率33.3%と高い成績を残しています。
またグアンの母父は、小倉ダート1700mの好走血統であるデピュティミニスター系のSilver Deputy。父オルフェーヴル×母父Silver Deputyの配合は、小倉ダート1700mの高い適性を感じさせる血統背景です。
実際にグアン自身も、小倉ダート1700mはここまで4戦して1勝、2着1回と適性を示しています。
前走の堺ステークスは1番人気で8着と人気を大きく裏切りましたが、その結果から人気がある程度落ちる今回は狙い目のレースといえます。
推奨馬 ①ブルーメンクローネ
最後の推奨馬となる3頭目は、ブルーメンクローネです。
ブルーメンクローネの血統は、父キングカメハメハ、母ブルーメンブラット、母父アドマイヤベガの配合です。
母ブルーメンブラットは現役時代、G1のマイルチャンピオンシップやG2の府中牝馬ステークスを勝った一流馬。ブルーメンクローネの近親馬には、名種牡馬Cozzeneがいます。活力ある牝系は評価できます。
デビュー以来10戦して馬券圏内を外したのはデビュー戦のみで、残り9戦は地方所属を挟み全て3着内と堅実です。
父のキングカメハメハは、中距離のダートレースであればどの競馬場でも安定して好走するのが特徴ですし、ブルーメンクローネは直近2戦を強い内容で勝ちあがっています。
最内枠の枠順も活かしつつ、ここでも馬券圏内は固いと予想します。
門司ステークスの最終予想のまとめ
それでは最後に、門司ステークスの推奨馬をまとめて締めくくります!
【門司ステークスの推奨馬】
⑥タガノファジョーロ
②グアン
①ブルーメンクローネ
以上、この記事では門司ステークスの予想印をご紹介しました。
なお、同日の重賞レース「AJCC」と「東海S」の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい。
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ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。