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【中山記念2020】ラップ分析で予想のポイントを見極めろ!

ラップ分析

こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、注目の重賞レース「中山記念」のラップ分析について特集します。

中山記念の馬券予想にご参考いただけるよう、しっかりと予想していきます!
ぜひ、ご参考ください!



中山記念のラップ分析

それではここからは、中山記念のラップ分析をご紹介していきます。

こちらは、中山記念の過去5年の個別ラップをまとめたグラフです!

中山記念_ラップ

中山記念が行われる中山芝1800mは、スタート直後に中山の急坂を駆けあがるため、前半3ハロンのラップが遅くなる傾向にあります。そして、向こう正面の下り坂に差し掛かる5ハロン目でペースアップ。その後は、ゴールまで一定の速さのラップが持続的に続き、最後の急坂でラップが落ちるというのが基本のパターンです。

特徴的なのは、5ハロン目以降は中盤のラップが緩まずゴールまで続くことで、この点は瞬発力が求められる東京芝1800mや阪神芝1800mと大きく異なります。東京や阪神の芝1800mで好走しているので、中山芝1800mも走ると考えるのは早計でしょう。


このような傾向のある中山記念ですが、上り3Fを起点に前後のラップ比較によってペースを判断すると「ミドルペース」、脚質型は「持続力」となります。つまり中山記念のラップ適性は「ミドルペース×持続力型」です!


過去5年の好走馬の上り3ハロンのラップに着目すると、良馬場であれば好走するためには遅くとも34秒台前半の末脚が必要です。一方、道悪であればタフなレースとなりやすいため、35秒台の末脚でも十分勝負になります。
このあたりは当日の馬場状態を見て、見極める必要があるでしょう!

いずれにせよ、良馬場であれば淀みないペースでレースが流れて、34秒台前半、場合によっては33秒台後半の末脚が必要となりますので、ある程度のスピードの絶対値と優れたスピードの持続力が必須となります。

その他、中山記念は開幕週の中山芝コースでの開催となるため、9月開催まではいきませんが、通常の中山芝コースよりも早い時計が出る傾向にあります。この点も抑えておく必要があるでしょう!



以上、この記事では「中山記念」のラップ分析について特集しました!

なお中山記念の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。
ぜひ、ご参考下さい!

【中山記念2020 最終予想】好走血統のステゴ系を狙え!

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ご紹介した内容が、中山記念の馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。