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競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、注目の重賞レース「日経新春杯(G2)」の血統傾向をご紹介します。
ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!
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日経新春杯の血統傾向
こちらは過去3年の日経新春杯の3着内に入った好走馬の3代までの種牡馬と牝系についてまとめた表です。

ステイゴールド系の種牡馬が活躍!
日経新春杯の血統傾向において、まず初めに抑えておきたいのが、ステイゴールド系の種牡馬が活躍していることです。
2019年2着のルックトゥワイス、3着のシュペルミエール、2018年1着のパフォーマプロミスはステイゴールド産駒。2018年3着のガンコはステイゴールドの後継種牡馬のナカヤマフェスタ産駒です。
直近2年の日経新春杯の好走馬6頭中4頭が父ステイゴールド系であることから、日経新春杯はまず父ステイゴールド系の出走馬を抑えておく必要があります。
欧州型血統が好走!
日経新春杯の血統傾向で次に抑えておきたいのが、血統全体でみて欧州型血統が優勢であることです。
好走馬のサイアーラインは日本型血統のサンデーサイレンス系が圧倒していますが、血統全体でみればサドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、リファール系などの欧州型ノーザンダンサー系、また重厚なリボー系の血を持つ馬の好走が目立ちます。
日経新春杯は、馬場が傷みやすい冬の京都競馬場で行われるレースです。必然的にタフな競馬になりやすく、例年勝ち時計は時計がかかっています。
このような特徴があるレースのため、タフでスタミナと底力に富んだ欧州型血統が好走するレースです。
日経新春杯の好走血統
ここまで日経新春杯の過去3年の好走馬の血統から傾向を分析しました。
最後に日経新春杯の好走血統をまとめます。
【日経新春杯の好走血統】
①父ステイゴールド系
②欧州型血統。特に欧州型ノーザンダンサー系、リボー系
以上、この記事では日経新春杯の血統傾向(好走血統)についてご紹介しました。
ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。