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クイーンステークス2020予想|ラップからコントラチェックを徹底分析!

2020年7月26日

keibachiebukuro

 こんにちは! 競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます

 この記事では注目の重賞競走クイーンステークスの有力馬「コントラチェック」のラップ適性を特集します。

 なおクイーンステークスの予想のポイントとなるラップ分析については、下記の記事でご紹介しています。まだチェックされていない方はあわせてご参考ください!

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 それではコントラチェックのラップ適性をご紹介していきます。

コントラチェック ラップ適性

 こちらはコントラチェックのラップマトリックスです。

コントラチェック ラップマトリックス
※クリック・タップすると画像が拡大します。

  赤い四角枠がクイーンステークスで求められるラップ適性で、この枠内のレースの結果ならびに近接するレースの結果からコントラチェックのクイーンステークスに対するラップ適性が分かります。

 ラップマトリックスからコントラチェックのラップ適性を分析すると、芝1600m~芝1800mの脚質型は持続力型~バランス型でラップスピード11秒50~11秒90のレースで強さを発揮していることがわかります。

 ただし条件がつき逃げた場合に限ります。つまり逃げれなかった場合は同じラップ適性でも脆さをみせていることも特徴です。

 クイーンステークスで求められるラップ適性「持続力型・バランス型×ラップスピード11秒70~11秒90」に該当するレースは菜の花賞とオークスで2戦しており1勝、3着外1回の成績を残しています。オークスは距離適性を考慮して度外視してよいと考えますので、逃げられるかどうかを抜きに考えればクイーンステークスに対するラップ適性は見込めるといえるでしょう。

 またクイーンステークスで求められるラップ適性と近接するフラワーカップでは、2ハロン目以降のラップ高低差1秒0以内で上り3ハロンの個別ラップが11秒台かつ最大ラップ変化0秒7とクイーンステークスのラップ好走条件に似たレースを勝ちきっています。この点からも後押しは大きいです。

 不安点をあげるとすれば、やはり逃げられるかどうか。今年のクイーンステークスはメンバー構成から逃げたい馬が多くおり、コントラチェックがハナをきるかどうかは疑問です。むしろ近走のレース内容をみると控えて2番手、3番手の可能性の方が高いと予想します。

 そうなるとラップ適性は高いものの控えた際には脆さをみせるコントラチェックですから、馬券の軸にはしづらいです。現時点ではあくまでもよくて相手候補の一頭かと考えます。

 

 以上、この記事ではクイーンステークスの有力馬「コントラチェック」のラップ適性を特集しました!

 なおその他の有力馬・穴馬のラップ適性についてはクイーンステークスの特集ページでご紹介をしています。あわせてご参考ください。

クイーンステークスの特集ページ

 ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。