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競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、注目のリステッド競走「洛陽ステークス」の予想について特集します。
混戦模様の一戦をしっかりと予想していきます!
馬券予想にぜひご参考下さい!
目次
洛陽ステークスの予想印とその根拠
それでは早速ですが、洛陽ステークスの予想印とその根拠についてご紹介していきます!
◎(本命)⑤レインボーフラッグ
本命は⑤レインボーフラッグです!
今開催の京都芝コースは重めの馬場でレースが行われており、その結果、父欧州型血統の馬が複勝率24.7%と父日本型血統、父米国型血統を抑えて好走傾向にあります。今週の週末の天候も不安定で道悪が想定されるとなれば、なおさら欧州型血統を狙っていきたいところです。
その中でもレインボーフラッグは、父が欧州型グレイソヴリン系のジャングルポケット、母父がサンデー系のダンスインザダークの配合。
欧州型血統の父は評価ができますし、配合的に前走から200mの距離延長ローテにも対応できるでしょう。
直近2走はリゲルS、阪神Cともに6着と掲示板を外していますが、レース内容は悪くありません。特に前走の阪神Cは直線では抜群の手応えがありながら前が詰まり、まったく追えずの6着。進路さえ確保していれば、馬券圏内は間違いなかったでしょう。
ここは積極的に狙いたい一頭です!
〇(対抗)⑬カリビアンゴールド
対抗には⑬カリビアンゴールドを推奨します!
父が欧州指向の強いサンデー系のステイゴールド、母父が欧州型ダンジグ系のCape Crossと、今の京都の重めの馬場を考えた際に欧州型血統とサンデー系のバランスが良く、評価ができる血統背景です。
馬柱かみると、道悪よりは良馬場の方が良さそうな馬ですが、それでも稍重までの道悪馬場であれば問題なく適応してくると予想します。
前々走の同コースで行われた清水Sは、先行して直線で早め先頭から後続を捻じ伏せる強い競馬でしたし、前走のリゲルSも5着とはいえ勝馬のストロングタイタンとはコンマ3秒差と接戦でした。
今回は前走から斤量が1kg減となりますし、メンバーレベルも明らかに落ちます。
ここでは、前走以上の好走が期待できるでしょう!
▲(単穴) ③アンコールプリュ
単穴には、③アンコールプリュを推します!
今開催の京都芝コースは重めの馬場とはいえ、ディープインパクト産駒が80頭出走して14勝、2着7回、3着11回、複勝率40.0%と好成績をあげています。
この成績は、「さすが!京都巧者のディープインパクト産駒」といったところでしょうか。
今年の洛陽Sには、ディープインパクト産駒としてアンコールプリュとプロディガルサンの2頭が出走しますが、狙うとすれば斤量53㎏で直近のレースでそれなりに走れているアンコールプリュでしょう。
母がプリンスリーギフト系のテスコボーイのクロスを持つオイスターチケットのため、今の京都の馬場では血統的に軽すぎる印象は否めませんが、今開催京都芝コースで好走血統のディープインパクト産駒ですから、しっかりとマークはしておきたいです!
△(連下)⑦ヴァルディゼール、⑩フロンティア
最後に連下として⑦ヴァルディゼール、⑩フロンティアの3頭を抑えます!
ヴァルディゼールは、昨年のシンザン記念の勝馬で京都芝1600mは2戦して2勝と高いコース適性が評価できる馬です。
近走の成績は奮いませんが、得意舞台に戻っての復活も十分に考えられます。
父ロードカナロアですから、馬場状態はできる限り軽い方がよいでしょう。
フロンティアは、パワータイプのダイワメジャー産駒。
近走は脚質を差しに転換しており、今の京都の重めの馬場での力強い差し脚が期待できます。
牝系もダイナサッシュ牝系ですから、この舞台での大駆けも十分に考えられます!
以上、この記事では注目のリステッド競走「洛陽ステークス」の最終予想についてご紹介しました。
なお、同日開催の重賞レース「クイーンカップ(G3)」の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい!
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【クイーンカップ2020 最終予想】血統傾向はディープ系に注目の一戦!
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ご紹介した内容が、洛陽ステークスの馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。