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【シンザン記念2020 レース傾向】予想の鍵は複勝率50%の「逃げ馬」!

好走血統

こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、クラシックにもつながる3歳注目の重賞シンザン記念」のレース傾向をご紹介します。

馬券予想にご参考いただけるよう「厳選のレース傾向」をご紹介します。
ぜひ最後までお読み下さい!!




シンザン記念の予想のポイント!3つのレース傾向

それではシンザン記念のレース傾向についてご紹介していきます。

今回ご紹介するレース傾向は過去10年のシンザン記念の成績を分析して、予想に直結する傾向を3点ピックアップしています。

それではまいりましょう!


逃げ馬が馬券に絡む!

レース傾向の1点目は「逃げ馬が馬券に絡む」ことです!

過去10年のシンザン記念の脚質別成績を分析すると、逃げ馬が2勝、2着1回、3着2回、勝率20.0%、連対率30.0%、複勝率50.0%と好成績をあげています。平均着順についても、脚質別でトップの5.1着です。

シンザン記念 レース傾向①
シンザン記念 脚質別成績(過去10年)

その中でも2018年4番人気で3着のカシアス、2014年1番人気で1着のミッキーアイル、2013年1番人気で1着のエーシントップと、ある程度人気を集めた逃げ馬が好走していることも特徴といえます。

シンザン記念の予想を進める上で、まず逃げ馬に注目する必要があるでしょう。


距離延長組は不振!

レース傾向の2点目は距離延長組は不振であることです!

過去10年のシンザン記念の距離別成績を分析すると、距離延長組が45頭出走して2着1回、3着2回と過去10年で3頭しか馬券に絡めておらず、明らかに不振です。

一方前走からの同距離組は、過去10年で9勝、2着7回、3着6回と好成績。距離短縮組も出走頭数が20頭と少ないながらも良好な成績です。

シンザン記念 レース傾向②
シンザン記念 前走距離別成績(過去10年)

このようなレース傾向から、距離延長組の出走馬については総合評価を割り引いて考えたいところです。

また前走を個別レースでみると、千両賞組が13頭中2勝、2着3回と好成績です。この点も抑えたおきたい傾向です。


内枠がやや有利!

レース傾向の3点目は「内枠がやや有利」なことです!

過去10年のシンザン記念の枠順別成績を分析すると、1枠、2枠の複勝率が30%超えと内枠が有利な傾向が出ています。

しかし大外の8枠も1勝、2着2回、3着2回、複勝率23.8%と悪くありません。

シンザン記念 レース傾向③
シンザン記念 枠順別成績(過去10年)

シンザン記念が行われる京都芝1600mは、コーナーが2回で最初のコーナーまでの直線距離が700m弱と長いため、枠順での有利不利は他コースと比較して出にくいコースです。そのため、大外8枠の成績も悪くありません。

そのようなことから、過去10年のレース傾向をふまえつつ枠順については「内枠やや有利」程度に留めて予想を進めた方がよいでしょう。


シンザン記念のレース傾向のまとめ

ここまでシンザン記念の予想のポイントとなる3つのレース傾向をご紹介しました。

最後にご紹介したレース傾向をまとめます。

【シンザン記念のレース傾向】

①逃げ馬が馬券に絡む!
②距離延長組は不振!
③内枠がやや有利!



以上、この記事ではシンザン記念のレース傾向についてご紹介しました。

なお、シンザン記念の最終予想については、下記の記事で紹介しています。ぜひご参考下さい!

必見!
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ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。