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【天皇賞秋2021予想】ラップ分析で選ぶ推奨馬!コントレイル・グランアレグリアの評価は!?

天皇賞秋(2021年)の予想を特集します。

ご紹介する内容は、天皇賞秋のラップ分析とコントレイル、グランアレグリア、エフフォーリアの評価、そして3頭の中から選ぶ推奨馬についてです。

馬券予想にぜひご参考ください。

天皇賞秋2021 ラップ分析

天皇賞・秋2021_個別ラップ

初めに天皇賞秋のラップ分析をご紹介します。

上図は過去5年の天皇賞秋の個別ラップをまとめたグラフです。ただし、特殊な馬場となった2017年の天皇賞秋は除きます。

過去5年平均となる赤色のグラフの推移から個別ラップの傾向を分析すると、スタート2ハロン目以降から11秒台後半の高速ラップが持続的に続き、その上で直線は11秒台前半の速い末脚が求められていることが分かります。

全体では中距離戦における高速ラップへの適性。具体性では高速持続ラップ下での瞬発力勝負への適性。
天皇賞秋では、このようなラップ適性が求められます。

次に独自の予想ツールであるラップマトリックスを用いてラップ分析をさらに進めていきます。

こちらは2017年を除く天皇賞秋の過去5年のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

天皇賞秋_ラップマトリックス

このラップマトリックスとは縦軸に勝ち時計をハロン数で割ったラップスピード、横軸に上り3ハロンを起点とするラップ変化指数「レースペース変化指数」を取り、対象レースのラップ適性を散布図にまとめたグラフです。

ラップマトリックスから天皇賞秋のラップ適性を分析すると、良馬場であれば脚質型はバランス型もしくは瞬発力型、ラップスピードは11秒60~11秒80が基本となっています。

このような背景をふまえて考える天皇賞秋で求められるラップ適性ですが、「バランス型・瞬発力型×ラップスピード11秒60〜11秒80」に設定します。

天皇賞秋2021 上位人気馬 ラップ分析

ここからは天皇賞秋の上位人気馬3頭、コントレイル、グランアレグリア、エフフォーリアのラップ分析から考える評価についてご紹介していきます。

グランアレグリア ラップ分析

天皇賞・秋2021_グランアレグリア

まず初めにグランアレグリアを取り上げます。

上図はグランアレグリアの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスからグランアレグリアのラップ適性を分析すると、「超底力型〜瞬発力型×ラップスピード11秒30〜11秒60」のレースを得意にしていることが分かります。
スプリント戦からマイル戦における幅広いラップ適性がグランアレグリアの特徴です。

天皇賞秋で求められるラップ適性に対しては、ここまで適性が合致するレースはありません。適性が近接する勝利した桜花賞はマイル戦のレースです。
前走の安田記念や前々走のヴィクトリアマイルの走りから高速持続ラップ下での瞬発力勝負、この適性に対しては高い適性が見込めるでしょう。ただし、中距離戦の高速ラップという視点ではラップ適性は未知数です。

A、B+、B、B-、Cの5段階で評価するラップ適性の評価は、「B+」とします。

芝2000mの距離適性、そして中距離戦での高速ラップの適性がどこまであるかどうか、この点をどう評価するかがグランアレグリアの予想のポイントとなります。

コントレイル ラップ分析

天皇賞・秋2021_コントレイル

2頭目には、コントレイルを取り上げます。

上図はコントレイルのデビュー戦から前走大阪杯までのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスからコントレイルのラップ適性を分析すると、「持続力型〜超瞬発力型×ラップスピード11秒60〜12秒40」のレースを得意にしていることが分かります。
ディープインパクト産駒らしく中距離戦の高速ラップや瞬発力勝負に強いことがコントレイルの特徴です。

天皇賞秋で求められるラップ適性に対しては、2歳時となりますが東スポ杯2歳ステークスのレースが合致します。
このレースは中距離戦の高速ラップであることはもちろん、高速持続ラップ下での瞬発力勝負となったレースです。この天皇賞秋と同じラップ条件下となるレースにおいて、コントレイルは圧倒的なパフォーマンスを見せて勝利しています。

このような背景から、コントレイルは天皇賞秋に対して非常に高いラップ適性が見込めると考えます。
ラップ適性の評価は、最上級評価の「A」評価です。

コントレイルにとって東京芝2000mの良馬場開催での高速持続ラップ下の瞬発力勝負という条件は、ベストな条件と考えています。そのラップ適性から、期待値は非常に高い一頭です。

エフフォーリア ラップ分析

天皇賞・秋2021_エフフォーリア

最後の3頭目には、エフフォーリアを取り上げます。

上図はエフフォーリアのデビュー戦から前走日本ダービーまでのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスからエフフォーリアのラップ適性を分析すると、「底力型・超瞬発力型×ラップスピード11秒90〜12秒40」のレースで結果を残していることが分かります。

天皇賞秋で求められるラップ適性に対しては、ここまでラップ適性が合致するレースはありません。
適性が近接する日本ダービーについても道中のラップが12秒台後半から13秒まで緩んだ上でのロングスパートかつ瞬発力勝負となったレースです。

日本ダービーの勝ち時計から高速ラップの中距離戦へのラップ適性は見込めるものの、高速持続ラップ下での瞬発力勝負というラップ適性に対しては未知数といえるエフフォーリア。
ラップ適性の評価は、「B+」にとどめます。

同世代のシュネルマイスターが安田記念でグランアレグリアと接戦を見せていますので、能力面で劣るということはないでしょう。そのため、高速持続ラップ下での瞬発力勝負への適性をどこまで見込むかがエフフォーリアの天皇賞秋における評価のポイントと言えそうです。

天皇賞秋2021 推奨馬

それでは、この記事の最後に上位人気馬の中から選ぶ推奨馬をご紹介します。

推奨馬ですが、「コントレイル」を取り上げます。

先ほどもご紹介しましたが、コントレイルにとって東京芝2000mの良馬場開催での高速持続ラップ下の瞬発力勝負という条件は、ベストな条件と考えています。

グランアレグリア、エフフォーリアは強いとは思いますが、ここは無敗三冠馬としての意地を期待したいところです。