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競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、注目の重賞レース「東京新聞杯(G3)」の予想印とその根拠についてご紹介します。
ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!
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東京新聞杯2020 予想印
それでは早速ですが、東京新聞杯の予想印をご紹介します。
【東京新聞杯の予想印】
◎②ヴァンドギャルド
〇⑨レッドヴェイロン
▲⑬クリノガウディー
△①プリモシーン
△⑥レイエンダ
東京新聞杯の本命はヴァンドギャルドです。
休み明けを挟んで3連勝と勢いに乗るヴァンドギャルド。
この3戦のレース内容はいずれも評価ができ、昇級初戦の重賞レースでも十分に力は通用すると予想します。
好走血統のディープインパクト産駒で母系が欧州型血統主体という組み合わせは東京新聞杯の好走パターンの配合ですし、母父サドラーズウェルズ系という点は1回開催の東京芝コースで好印象の血統です。
最終追切はいつも通り芝コースで行われ、5F65秒6-ラスト1F11秒1といい動きを見せています。状態も万全で、ここは好勝負できるでしょう。
対抗はレッドヴェイロンです。
兄のクラレントや姉のレッドオルガがこのレースで好走しており、高い血統適性を誇る馬ですから、対抗以上では評価したい馬です。
さらに、東京芝1600mはここまで4戦して2勝、2着1回、3着1回と高いコース適性を示しています。
大崩れは考えにくい一頭です。
好走血統のディープインパクト産駒を理由にヴァンドギャルドを上位評価としましたが、本命ヴァンドギャルドに拮抗する形での対抗評価です。
単穴にはクリノガウディーを推奨します。
Dコースで外目の枠に入った点はマイナス材料ですが、直近のレース内容は高く評価できる馬です。
高速馬場よりは時計のかかる馬場の方がよい血統背景の馬のため、今の東京の馬場への適性は少し気になりますが、それでも力は上位。
2着、3着候補でしっかりと抑えておきたい馬です。
連下にはプリモシーン、レイエンダの2頭を抑えます。
プリモシーンは直近2戦の内容が冴えませんが、休み明けを挟んでの状態は良く、昨年の秋の2戦の凡走は状態が原因と仮定するなら、今回は本来の力を発揮できそうです。
ただし、秋の2戦の凡走はピークアウトが原因の可能性もあるため、今回は連下評価までとしました。
連下のもう一頭のレイエンダは、気性的な面からムラッ気がある馬。
ダービー馬レイデオロの弟で高い競走能力は備えつつも、気分屋で好走・凡走を繰り返す個性の馬ですから、連下までの評価に留めたいです。
もう一頭。
最終的に予想印は打ちませんでしたが、穴馬としてケイデンスコールに注目しています。
もともとはNHKマイルC2着がある実績馬で、直近2戦のレース内容は全く奮いませんが、直前の追切の動きは復調気配を感じさせます。
オッズ次第では、狙って面白い一頭かと思います。
以上、この記事では「東京新聞杯(G3)」の予想印とその根拠についてご紹介しました。
なお、予想の根拠の詳細については過去記事の「有力馬のレース適性、血統の特集」でご紹介しています。
[st-card id=15764 readmore=”on”]また、東京新聞杯の好走血統とレース傾向については、下記の過去記事でご紹介しています。こちらもあわせてご参考ください。
[st-card id=15692 readmore=”on”][st-card id=15716 readmore=”on”]ご紹介した内容が、東京新聞杯の馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。