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【若駒ステークス2020 最終予想】血統からは好調のキズナ産駒が狙い目

競馬予想

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競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、注目のレース「若駒ステークス」の最終予想をご紹介します。

ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!



若駒ステークスの最終予想!推奨馬とその根拠

それではここからは、若駒ステークス推奨馬3頭とその推奨理由についてご紹介していきます!


推奨馬 ④ケヴィン

推奨馬の1頭目は、ケヴィンです。

ケヴィンの血統は、父キズナ、母トレラピッド、母父Anabaa Blueの配合です。

父キズナは昨年の初年度産駒のデビュー以来、京都芝2000mは22戦して4勝、2着2回、3着3回と好成績。複勝率は40.9%にも及びます。

実際にケヴィン自身も、京都芝2000mは過去2戦して1勝、3着1回と得意にしています。

母トレラピッドはRivermanの5×3のクロスを持ち、いかにも欧州牝系の繁殖牝馬。この欧州牝系にキズナの配合は、今の京都の時計のかかる重めの馬場で好走が期待できる血統背景です。

ここまで3戦して、いずれも上り3F最速の末脚を使っている点も魅力の馬。

ラインベック、シルヴェリオが人気を集めそうな中で、穴馬としてケヴィンに注目したいところです。


推奨馬 ③ラインベック

推奨馬の2頭目は、ラインベックです。

ラインベックの血統は、父ディープインパクト、母アバパネ、母父キングカメハメハの配合です。

父ディープインパクト×母父キングカメハメハの配合馬はラインベックの他に、ダービーを勝ったワグネリアンやジャパンカップ2着のデニムアンドルビーなどがおりニックス配合です。
主流血統の組み合わせであるこの配合は、主流コースの大箱東京中距離がベストな舞台です。

ただしラインベック自身は、母系のDeputy Ministerの血の影響が大きい印象で、パワー型ディープインパクトのマカヒキっぽい印象です。
そのため、今の京都の重めの馬場は合うでしょう。

メンバー中唯一のOP競走勝ちで、前走のG1ホープフルステークスも4着と好走しています。

実績的には、メンバー中抜けて最上位です。
ここでも普通に走れば、勝ち負けでしょう。


推奨馬 ①アリストテレス

最後の推奨馬となる3頭目は、アリストテレスです。

アリストテレスの血統は、父エピファネイア、母ブルーダイアモンド、母父ディープインパクトの配合です。

ロベルト系の父エピファネイアに、ヴィクトリーやリンカーン、フサイチコンコルドを出したバレークイーン牝系の配合ですから、この時期の京都の馬場に対する適性は高いです。

また父エピファネイアは距離変更に強い種牡馬で、芝コースでの前走からの距離延長については、産駒デビューから現在までの成績で複勝率34.4%と好成績。単勝回収率・複勝回収率ともに100%超えです。

このような血統背景から、高速馬場であった前走の阪神芝1800m1勝クラスからタフな京都芝2000mの若駒ステークスへの変更はプラス材料です。
前走以上の好走が期待できます。



若駒ステークスの最終予想のまとめ

それでは最後に、若駒ステークスの推奨馬をまとめて締めくくります!

【若駒ステークスの推奨馬】

④ケヴィン
③ラインベック
①アリストテレス


以上、この記事では若駒ステークスの予想印をご紹介しました。

なお、同日の重賞レース「AJCC」と「東海S」の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい。

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ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。