こんにちは!KAZUです。
この記事では、安田記念の最終予想としてラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
安田記念の本命馬
早速ですが、安田記念の本命馬についてご紹介します。
今年の安田記念の本命馬ですが、「⑦ファインルージュ」を推奨します。
1週前の記事で本命候補として推奨したのはファインルージュ、シュネルマイスター、イルーシヴパンサーの3頭。
その中でシュネルマイスターは海外帰りのローテーションと状態、イルーシヴパンサーは追込脚質の極端な戦法が気になります。ここは安定感を取ってファインルージュを本命としました。
上図はファインルージュのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
プロットしたグラフには、直近のレース名と馬場状態、馬場指数、レース全体の上がり3ハロン、人気と着順を記載しています。その上で赤いゾーンは今年の安田記念で求められるラップ適性となっています。
ファインルージュのラップ適性ですが、持続力勝負の持続力型や持続力と瞬発力がバランス良く求められるバランス型のレースに強い傾向を示しています。
その上で安田記念に対するラップ適性については、「桜花賞 8番人気3着」の適性が合致し、「東京新聞杯 1番人気2着」、「ヴィクトリアM 3番人気2着」の適性が近接します。
ラップ適性が合致する桜花賞、近接するヴィクトリアMの個別ラップの傾向を分析すると、桜花賞、ヴィクトリアMともに安田記念の過去5年平均の個別ラップと傾向が近似していることが分かります。
このような傾向から、ファインルージュは安田記念に対して高いラップ適性が見込めます。
S、A+、A、B+、B、B-、Cの7段階で評価するラップ適性の評価は「A」とします。
前走ヴィクトリアMでは直線でつまづく致命的な不利がありながらも、鋭く差して2着。
ソダシに次ぐ強い競馬を見せており、このメンバーに入っても能力面は上位争いできます。また前走の競馬からは充実著しい面も感じます。
あとは課題のスタートさえ決めてくれれば、牡馬に混じっても好勝負できる一頭と予想します。
G1で惜敗が続く馬ですが、今回はその雪辱に期待!
今年の安田記念は、「⑦ファインルージュ」を本命で推奨します。
安田記念のまとめ
この記事では、安田記念の本命馬をご紹介しました。
ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。