【朝日杯フューチュリティステークス2019 レース傾向】距離延長組には要注意！

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最近はYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画でも予想をお伝えするのがマイブームのKAZUです。

この記事では、2歳マイル王者決定戦「朝日杯フューチュリティステークス」のレース傾向を特集します！

朝日杯フューチュリティステークスの予想のポイントとなるレース傾向をご紹介します！
ぜひ最後までお読み下さい！！

それでは朝日杯フューチュリティステークスのレース傾向についてご紹介していきます。

今回ご紹介するレース傾向は過去5年の朝日杯フューチュリティステークスの成績を分析して、予想に直結する傾向を3点ピックアップしています。

それではまいりましょう！

予想のポイントの1点目は「距離延長組は明らかに不振」であることです！

過去5年の朝日杯フューチュリティステークスの前走距離別成績を分析すると、距離延長組が明らかに不振です。

過去5年で34頭出走して馬券に絡めたのは僅か3頭。2017年3着のタワーオブロンドン、2016年2着のモンドキャンノ、2015年3着のシャドウアプローチのみです。勝率0％、連対率2.9％、複勝率8.8％ですから、かなり厳しい数字となっています。

朝日杯フューチュリティステークスが行われる阪神芝1600m外回りコースは、直線が長くラスト200mに急坂が待ち受けるタフなコースです。そのため、距離延長でスタミナに不安を抱える距離延長組は不利といえるレースです。

【距離延長組】

①エグレムニ

②カリニート

③グランレイ

④タイセイビジョン

⑤ビアンフェ

⑥プリンスリターン

⑦マイネルグリット

⑧メイショウチタン

⑨ラウダシオン

予想のポイントの2点目は「前走のレースではサウジアラビアＲＣ、ベゴニア賞が狙い目」であることです！

過去5年の朝日杯フューチュリティステークスの前走レース別成績を分析するとサウジアラビアＲＣ組が6頭中1勝、2着1回、3着1回、少頭数ながらベゴニア賞組が2頭中2勝と好成績です。

サウジアラビアＲＣ組は昨年3着のグランアレグリア、一昨年1着のダノンプレミアム、2着のステルヴイオが該当馬としてあげられ、ベゴニア賞組は2016年勝馬のサトノアレス、2014年勝馬のダノンプラチナが該当馬です。

近年の朝日杯フューチュリティステークスはサウジアラビアＲＣ組が好走していることを基本に置きつつ、ベゴニア賞組も要注意と捉える必要があるでしょう。

【前走サウジアラビアＲＣ】

①サリオス

【前走ベゴニア賞】

①ジュンライトボルト

予想のポイントの3点目は「人気馬が好走しているため、人気馬には逆らわない」ことです！

過去5年の朝日杯フューチュリティステークスの人気別成績を分析すると、1番人気、2番人気、3番人気の成績が良好で、人気馬が好走していることが分かります。

平均着順をみると、1番人気が2.2着、2番人気が5.0着、3番人気が4.2着となっており、4番人気以降の平均着順と大きな差が生まれています。
また過去5年の朝日杯フューチュリティステークスの単勝オッズ1桁台の成績は18頭中4勝、2着2回、3着3回、複勝率50.0％と好成績です。

このような傾向から、朝日杯フューチュリティステークスは人気馬には逆らわない方がよいレースといえます。

以上、この記事では朝日杯フューチュリティステークスのレース傾向ついてご紹介しました。ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです！

なお、朝日杯フューチュリティステークスの最終予想となる予想印については、下記の記事でまとめています。ぜひご参考下さい！

: 【朝日杯フューチュリティステークス2019 血統】最終予想！ペールエールに配合の妙あり｜競馬知恵袋

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また冒頭ご紹介しましたが、現在、KAZUはYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画での予想配信に力を入れて取り組んでいます。

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