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いつも競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただきありがとうございます!
この記事では、日曜日の中山メイン「ディセンバーステークス」の予想印をご紹介します。
馬券予想に、ぜひご参考下さい!
目次
ディセンバーステークスの予想印
それでは、ディセンバーステークスの予想印とその根拠についてご紹介します!
◎(本命)③ウインイクシード
本命は、このコース得意のマンハッタンカフェ産駒のウインイクシードを推奨します!
2016年から先週開催までの中山芝1800mにおいて、マンハッタンカフェ産駒は勝率9.4%、複勝率34.1%と好走しており、単勝回収率・複勝回収率ともに100%を超えます。
ウインイクシード自身も、このコースは5走前の両国特別で勝っていますし、中山コース全体でも過去7戦して2勝、2着2回、3着1回と良績を残しています。
この成績から中山巧者と言えるでしょう。
前走、3勝クラスを勝って臨んだ重賞「福島記念」も4着と健闘しています。
先行して粘り強い脚質から、ここでの大崩れは考えづらく、馬券の軸としては最適な馬です!
〇(対抗)⑪セダブリランテス
対抗には⑪セダブリランテスを推奨します!
骨折からの1年3ヶ月の長期休養明けとなるセダブリランテス。
狙うなら叩いての次戦かな、という印象を受ける馬ではあります。
ただし、メンバー中では能力的に1枚も2枚も上です。
それにディープ系の父ディープブリランテにロベルト系の母父ブライアンズタイムの配合は、中山芝1800mで好走が期待できる血統背景です。
追いきりではフィエールマンと併せ馬を行い、引けを取らない動きを見せていることからも、鉄砲掛けでの勝利が十分に考えられます。
注目の一頭です!
▲(単穴)②サンリヴァル
単穴には②サンリヴァルを推奨します!
この馬も対抗のセダブリランテス同様に1年以上の長期休養明けから臨むレースとなります。
父が欧州型でトニービンやノーザンテーストの血統を内包するルーラーシップなので、この馬こそ叩いてよい印象の馬ですが、トニービンの血統はディセンバーステークスの好走血統ですので注意が必要です。
大箱の東京コースよりは小回り急坂の中山コースの方が適性が高い馬でもありますので、長期休み明けを理由に軽視するのは禁物でしょう!
△(連下)⑬ベステンダンク、⑮アストラエンブレム
最後に連下で抑えるのが、⑬ベステンダンク、⑮アストラエンブレムの2頭です!
ベステンダンクは、前走のチャレンジカップこそ11着と大敗しましたが、前々走のカシオペアS、3走前の小倉日経OPともにクビ差の2着と好走しています。中山芝1800m大得意のM.デムーロ騎手が鞍上であることも魅力です。
アストラエンブレムは、重賞戦線で活躍していた時期と比べると能力の衰えがみられます。それでも昨年のこのレースで3着の結果が示すようにレース適性は高いですから、抑えておく必要がある一頭です。
以上、この記事ではディセンバーステークスの予想印をご紹介しました。ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
なお、同日開催のGⅠレース「朝日杯フューチュリティステークス」の最終予想については下記の記事でまとめています。ぜひご参考下さい!
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