こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、伝統の古馬G2競走「日経新春杯」の馬券傾向とレース傾向をご紹介します。
ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!
目次
【日経新春杯の予想のポイント①】馬券傾向
まずは日経新春杯の馬券傾向を確認しておきましょう!
日経新春杯は過去10年の平均単勝配当が608円、平均3連複配当が8911円、平均3連単配当は42987円と配当的には固めに収まるレースといえます。過去10年の3連複の万馬券も3回とそこまで多くありません。
また2011年には、ルーラーシップ、ヒルノダムール、ローズキングダムの決着で三連複450円と恐ろしいほど固い配当を記録しています。
過去10年の1番人気馬の成績も4勝、2着4回、3着1回と複勝率90%、単勝回収率・複勝回収率ともに100%超えと、1番人気馬の信頼度は非常に高いです。
日経新春杯は伝統のハンデ重賞ですが、レース結果は堅実であることをまず抑えておきたいです。
【日経新春杯の予想のポイント②】レース傾向
それでは、ここからは日経新春杯のレース傾向についてご紹介していきます。
今回、ご紹介するレース傾向は過去10年の日経新春杯の成績を分析して、予想に直結する傾向を3点ピックアップしています。
4歳馬が走る!
レース傾向の1点目は「4歳馬が走る」ことです!
過去10年の日経新春杯の年齢別成績を分析すると、4歳馬が7勝、2着5回、3着1回、勝率21.9%、連対率37.5%、複勝率40.6%と好成績をあげています。平均着順についても、年齢別でトップの5.6着です。
年齢別の全体の傾向をみても、若ければ若いほど成績や平均着順が上がる傾向にあります。
日経新春杯は若い馬、特に4歳馬が狙い目のレースといえます。
斤量は54kg~56kgが狙い目!
レース傾向の2点目は「斤量は54kg~56kgが狙い目」であることです!
過去10年の日経新春杯の斤量別成績を分析すると、斤量54㎏~56kgの馬の成績が目立ちます。
この斤量54㎏~56kgの成績を合算すると7勝、2着9回、3着4回と抜群の成績をあげており、かなり信頼が置けます。
2019年の勝馬グローリーヴェイズ、2017年の勝馬ミッキーロケットは斤量が55kgでしたし、2018年勝馬のパフォーマプロミスは斤量54kgでした。
斤量としては、54kg~56kgが狙い目といえるでしょう。
内枠が有利!
レース傾向の3点目は「内枠が有利」であることです!
過去10年の日経新春杯の枠順別成績を分析すると、1枠、2枠、3枠の内枠が好成績をあげています。
1枠、2枠、3枠の成績を合算すると6勝、2着4回、3着4回と成績を残しており、特に1枠は過去10年で4勝をあげています。
直近5年の日経新春杯のレースを見ても、2016年のレーヴミストラルの大外一気を除き、好位から内をロスなく回って直線で抜け出す形が勝ちパターンです。
そのような競馬ができる内枠に入った馬を評価したいところです。
以上、この記事では日経新春杯の馬券傾向とレース傾向についてご紹介しました。
なお、日経新春杯の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。ぜひご参考下さい!
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ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
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