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競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、注目のレース「クロッカスステークス(L)」の最終予想として本命馬、対抗馬、穴馬の3頭をご紹介します。
ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!
目次
クロッカスステークスの最終予想!
それでは早速ですが、クロッカスステークスの本命馬、対抗馬、穴馬の3頭とその推奨理由についてご紹介していきます!
◎(本命)⑩アブソルティスモ
本命は、アブソルティスモです。
アブソルティスモの血統は、父ダイワメジャー、母ラドラーダ、母父シンボリクリスエスの配合です。
ダービー馬レイデオロやレイエンダの半弟にあたり、父がダイワメジャーにかわりました。ディープインパクトを送り出したウインドインハーヘア牝系で、活力ある牝系。血統背景は申し分ありません。
父ダイワメジャーは東京芝1400mでディープインパクトを凌ぐ成績をあげています。また前走からの距離短縮を得意とする種牡馬です。
実際にアブソルティスモも、デビュー戦の後に距離短縮で使われた未勝利戦を勝ち、初勝利をあげています。その後、距離延長で臨んだサウジアラビアロイヤルカップは3着。ダイワメジャー産駒らしく距離短縮でパフォーマンスを上げるタイプの馬といえます。
前走のこうやまき賞も道中はかかる仕草をみせていますので、その点からも今回の距離短縮はプラスです。
能力は一級品ですから、ここは勝ち負けと予想します。
〇(対抗)⑧アルムブラスト
対抗は、アルムブラストです。
アルムブラストの血統は、父リアルインパクト、母ヴァンフレーシュ、母父サクラバクシンオーの配合です。
父リアルインパクトに母父サクラバクシンオーは、日本の短距離向きのスピードを強化する配合で好印象です。父リアルインパクトは東京芝1600m、東京芝1400mでの成績が良績で、その点も評価できます。
前走1着のカンナステークスから臨む一戦ですが、芝1200mは道中の追走に少し苦労するレース内容をみせているため、今回の距離延長はプラスと捉えます。
終いの末脚は力強く伸びてきますから、大箱東京コースでその末脚をしっかりと活かしてくるでしょう。
☆(穴馬)⑦ハーモニーマゼラン
穴馬は、ハーモニーマゼランです。
ハーモニーマゼランの血統は、父ダイワメジャー、母スターズアラインド、母父Sea The Starsの配合です。
母スターズアラインドは欧州色の強い繁殖牝馬でCape CrossやSadler's Wells、デインヒルの血を内包しています。
配合としては、父ダイワメジャー×母系にSadler's Wellsはダイワメジャー産駒のニックス配合ですから、評価ができます。
ダイワメジャー産駒の距離短縮が期待できることは、本命のアブソルティスモの根拠の際にご紹介しました。その中でも、前走が中山芝1600mといった厳しい展開になりやすいコースからの距離短縮はさらに期待値が高まります。
前走のジュニアカップはサクセッションに敗れたはいえ、積極的な競馬で最後までよく粘って2着。このレース内容であれば、ここでも通用する力はあると予想します。
クロッカスステークスの最終予想のまとめ
それでは最後に、クロッカスステークスの推奨馬をまとめて締めくくります!
【クロッカスステークスの推奨馬】
◎⑩アブソルティスモ
〇⑧アルムブラスト
☆⑦ハーモニーマゼラン
以上、この記事ではクロッカスステ―クスの予想印をご紹介しました。
など同日開催の東京メインレースのリステッド競走「白富士ステークス」の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。
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