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阪神ジュベナイルフィリーズ2020 予想|ラップ分析で選ぶ穴馬を公開!

keibachiebukuro2

こんにちは!
いつも競馬知恵袋をお読みいただき、ありがとうございます。

この記事では、2歳女王決定戦「阪神ジュベナイルフィリーズ」の予想について特集します!
ご紹介する内容は阪神ジュベナイルフィリーズのラップ分析から選ぶ厳選穴馬2頭です。

ラップから阪神ジュベナイルフィリーズをしっかりと予想していきます。
ぜひ、最後までお読みください。

阪神ジュベナイルフィリーズ2020 予想のポイント

この記事の初めに、阪神ジュベナイルフィリーズの予想のポイントとなるラップ分析について簡単にご紹介します。

ラップ分析から考える阪神ジュベナイルフィリーズの予想のポイントは2点。

まず1点目であげられるのが、道中に緩みが生じずともゴールまで維持する「スピードの持続力」。
その上で2点目としてあげられるのが独自の予想ツールのラップ適性では、阪神ジュベナイルフィリーズは「持続型×ラップスピード11秒60~11秒80」の適性が求められることです。

この予想のポイントの2点の詳細については、有力馬三頭ソダシ、サトノレイナス、メイケイエールのラップ適性を取り上げた過去の記事でご紹介しています。
まだチェックされていない方は、そちらの記事もぜひご参考ください。

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ここまで阪神ジュベナイルフィリーズの予想のポイントとしてラップ分析を簡単にご紹介しました。

次以降にご紹介する厳選穴馬については、このラップ適性を判断軸に2頭を選んでいます。

阪神ジュベナイルフィリーズ 推奨穴馬

それではここからは、阪神ジュベナイルフィリーズのラップ分析から考える厳選穴馬についてご紹介します。

穴馬① ポールネイロン

まず1頭目の厳選穴馬ですが、ポールネイロンです。

ここまで新馬戦、ききょうステークスと快足を飛ばして2連勝の同馬。
特に前走のききょうステークスはレコード勝ちを飾っています。スピードが勝っており脚質的に逃げて連勝してきている点は脆さも感じさせますが、ハマれば非常に面白い一頭と考えています。

阪神ジュベナイルフィリーズ2020 ポールネイロン1

こちらはポールネイロンのデビュー戦から前走ききょうステークスまでのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスから考えるポールネイロンのラップ適性ですが、高速ラップの持続力型のレースに強いことがあげられます。過去2戦のラップ適性は、阪神ジュベナイルフィリーズで求められるラップ適性と合致もしくは近接しており高評価です。

その中でも特に評価できるのが、デビュー戦の新馬戦。
阪神ジュベナイルフィリーズの直近5年平均の個別ラップを示す赤色のグラフとポールネイロンの新馬戦の個別ラップを示す青色のグラフを比較すると、距離こそ異なれどラップ構成自体は極めて似ていることが分かります。

阪神ジュベナイルフィリーズ2020 ポールネイロン2

このような背景から、ポールネイロンは阪神ジュベナイルフィリーズに対する高いラップ適性が見込めます。

今回は芝1400mから芝1600mへの距離延長ローテとなりますが、父オルフェーヴル×母父ダンシリの血統背景からはスタミナは十分で距離延長を苦にする印象はありません。

非常に高いラップ適性が見込めるポールネイロン。
今年の阪神ジュベナイルフィリーズの惑星馬はこの馬と予想します。

穴馬② オパールムーン

続いて厳選穴馬の2頭目ですが、オパールムーンです。

前走のファンタジーSは最後方からラスト1ハロンだけでメイケイエールに3/4馬身差迫る2着を確保。上り3ハロン33秒5は、このレースのメンバー中で断トツに速く高い素質を感じさせる内容でした。
過去2戦で見せている出足の悪さに鞍上が「後方ポツンがある」横山典弘騎手ということで展開を選ぶ馬と言えますが、その展開さえハマれば大外一気も考えられる一頭です。

阪神ジュベナイルフィリーズ2020 オパールムーン1

こちらはオパールムーンのデビュー戦から前走ファンタジーステークスまでのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスから考えるオパールムーンのラップ適性ですが、持続力型のレースに強いことがあげられます。過去2戦のラップ適性は、阪神ジュベナイルフィリーズで求められるラップ適性と近接しており好印象。

その中でもデビュー戦の新馬戦は阪神ジュベナイルフィリーズとラップ構成が非常に近い傾向を示しており、高く評価ができます。
阪神ジュベナイルフィリーズの直近5年平均の個別ラップを示す赤色のグラフとオパールムーンの新馬戦の個別ラップを示す青色のグラフを比較するとラップ構成は近い傾向を示しているが分かります。
なおオパールムーンの新馬戦は札幌芝1500mでレースが行われています。

阪神ジュベナイルフィリーズ2020 ポールネイロン2

このように阪神ジュベナイルフィリーズに対する高いラップ適性が見込めるオパールムーン。

個人的に横山典弘騎手と馬券の相性が悪いこともあってその点が気がかりですが、適性からは外せない一頭です。
意外と人気になりそうな感もあるので最終的なオッズを見ての判断になりますが、単勝オッズ10倍台後半以上になるようであれば積極的に狙いたい一頭です。

 

以上、この記事では阪神ジュベナイルフィリーズのラップ分析から選ぶ厳選穴馬2頭についてご紹介しました。

ご紹介した内容が馬券を予想する上で少しでもご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。