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小倉2歳ステークス2021 予想|ラップ分析で選ぶ本命馬を公開

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 この記事では「小倉2歳ステークス」の最終予想として、ラップ分析から考える本命馬を特集します。馬券予想にぜひご参考ください。

小倉2歳ステークス2021 本命馬

 それでは早速ですが、今年の小倉2歳ステークスの本命馬をご紹介します。今年の小倉2歳ステークスの本命馬ですが、「⑦スリーパーダ」を推奨します。

スリーパーダ

 上図はスリーパーダのデビュー戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

 小倉2歳ステークスと同コースとなる小倉芝1200mで行われたデビュー戦のラップ適性は「底力型×ラップスピード11秒65」。今年の小倉2歳ステークスで想定するラップ適性「超底力型・底力型×ラップスピード11秒30~11秒50」とはやや異なりますが、一定のラップ適性が見込めると評価します。

 A、B+、B、B-、Cの5段階で評価するラップ適性の評価は、「B+」と高評価です。

 デビュー戦ではあえて好位に控える競馬をして、ラスト100mで先頭を差し切って快勝。レース全体の上り3ハロンの個別ラップは「11秒9-11秒7-11秒7」となっており、スリーパーダは加速ラップを刻んでいるでしょう。

 シンハライトの半妹という血統面もさることながら、デビュー戦で見せたレースセンスの良さ、そして上りで刻んだ加速ラップと素質の高さを感じさせる馬です。

 ラップ適性だけで考えれば1番人気想定のショウナンマッハの方が高い適性が見込めますが、展開としてメンバー的にかなりのハイペースが想定されます。その展開を加味すれば、控える競馬をして実績がある馬、終いに確実に末脚を使える馬を狙いたいと考えています。

 このような背景をふまえて、今年の小倉2歳ステークスは「 ⑦スリーパーダ」を本命で推奨します。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。