広告 ホープフルS2021

【ホープフルステークス2021 予想】ラップ分析で選ぶ推奨馬を公開!

keibachiebukuro

この記事では、「ホープフルステークス(2021年)」の予想を特集します。

ご紹介する内容は、ホープフルステークスのラップ分析から考える本命馬と有力馬のラップ分析の評価などについてです。

馬券予想にぜひご参考ください。

ホープフルステークス2021 アスクワイルドモア

それでは早速ですが、ホープフルステークスのラップ分析から考える本命馬についてご紹介します。

ラップ分析から考える本命馬ですが、「⑮アスクワイルドモア」を推奨します。

上図はアスクワイルドモアのデビュー戦から前走札幌2歳ステークスまでのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

デビューからの4戦は、瞬発力型で低速ラップの新馬戦2着、バランス型で低速ラップの未勝利戦2着、底力型で低速ラップの未勝利戦1着、持続力型で中速ラップの札幌2歳ステークス2着の結果を残しています。

ホープフルステークスで求められるラップ適性に対しては、ラップ適性が合致するレースはありませんが、初勝利を飾った未勝利戦1着、札幌2歳ステークス2着のラップ適性が近接しており評価ができます。

2歳暮れの時期で出走予定馬が中距離戦の持続力型のレースを経験している馬が少ない中で、このアスクワイルドモアのラップ適性は評価ができ、過去の実績から考えるラップ適性はメンバー中No.1と考えます。

先行力や器用さがない馬のため、逆に大外枠はこの馬にとって好枠と考えています。

あくまでも出走予定馬のここまでの実績から考えるラップ適性がNo.1であること、今の中山の馬場傾向で不利と言える追込脚質であることなど気になる点も少なくありませんが、ラップ適性を軸に本命馬を選ぶのであれば、このアスクワイルドモアを本命で推奨したいところです。

ホープフルステークス2021 有力馬 ラップ分析

ここからはホープフルステークスの有力馬のラップ分析やラップ適性が見込める注目馬について簡単にご紹介していきます。

まず1番人気が想定されるコマンドラインですが、過去2戦のレースのラップ適性がホープフルステークスで求められるラップ適性と異なっており、ラップ適性は未知数と言えます。
結果的に持続力型の中速ラップへのラップ適性があり快勝というパターンもありえますが、単勝オッズが1倍台や2倍台になると買いづらい印象が強いです。

次にキラーアビリティを取り上げると、持続力型で中速ラップとなった新馬戦5着の結果が気になります。
2戦目の圧倒的パフォーマンスや前走のダノンスコーピオンに肉薄する走りは高く評価できますが、ラップ適性からは評価しづらく、能力でどこまでカバーできるかといった印象です。

有力馬の中でも個人的に高評価なのがオニャンコポンとサトノヘリオス。

オニャンコポンは過去2戦が超瞬発力型と明らかな瞬発力勝負のレースとなっていますが、血統からは持続力型の中速ラップの中距離戦は合うイメージを持っています。
同コースとなる中山芝2000mの新馬戦で見せた上がり3ハロン加速ラップでの快勝は非常に評価でき、先行できる脚質もふまえれば、個人的に高く評価している一頭です。
この馬を本命にしてもよいかと思いましたが、ホープフルステークスで求められるラップ適性に対する根拠がない馬をさすがに本命にするわけにはいかず、最終的には有力馬の中での推馬に留めます。

有力馬の中でもう1頭高評価なのが、サトノヘリオス。

レコード勝ちを飾った前走のエリカ賞は、ホープフルステークスで想定する中距離戦の持続力型のレースということでラップ適性は高く評価できます。
ローテーションが気になり本命馬からは外れましたが、スタートを決めて前走よりもやや前の位置3番手〜5番手の先行・好位につけられれば馬券に絡む好走が期待できるのではないかと予想します。

最後に穴馬としてマークしておきたいのが、ラーグルフ。

前走の芙蓉ステークスはホープフルステークスで求められるラップ適性と近接しており評価ができます。ラップ適性としては、1番手のアスクワイドモア、2番手のサトノヘリオスに次ぐ3番手評価で考えています。
本命で取り上げたアスクワイルドモア同様にレース運びがやや不器用で器用さや機動力にかけ、その上で内枠に入った点は気になりますが、高配当を狙うのであればラップ適性からは絡めておきたい一頭です。

最新記事

  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。