この記事では、「京都金杯（2021年）」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
京都金杯2021 本命馬
それでは早速ですが、京都金杯の本命馬についてご紹介します。
京都金杯の本命馬ですが、「⑥シュリ」を推奨します。
推奨理由としてあげられるのが、京都金杯に対して高いラップ適性が見込めること。
上図はシュリの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスですが、最終的な京都金杯で求められるラップ適性「持続力型・バランス型×ラップスピード11秒60〜11秒75」に対して納屋橋ステークス1着や賢島ステークス1着など6戦して3勝と好成績をあげています。
その中でも特に評価しているのが、条件戦とはなりますがラップ適性が合致する賢島ステークスです。
この賢島ステークスと昨年の中京競馬場で開催された京都金杯の個別ラップの推移を比較すると、極めて似た傾向を示していることが分かります。
昨年の京都金杯では1番人気を裏切る5着となりやや物足りない点はありますが、出遅れて道中力みながら走って勝ち馬ケイデンスコールとコンマ3秒差ですから悲観する内容まではいかないでしょう。
今回のリステッド競走レベルのメンバー構成であれば、能力も十分通用するはずです。
鉄砲がけもする馬ですから、レース感覚は気になりません。
前走の大敗の原因が今ひとつわからない点は気になりますが、このラップ適性であれば一発は期待できます。
単勝オッズ2桁台想定を考慮すれば、思い切って狙って良い一頭でしょう。
今年の京都金杯は「⑥シュリ」を本命で推奨します。
以上、この記事では京都金杯の本命馬をご紹介しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
