この記事では、「シンザン記念(2021年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
シンザン記念2021 本命馬
それでは早速ですが、シンザン記念の本命馬についてご紹介します。
シンザン記念の本命馬ですが、「③ソリタリオ」を推奨します。
推奨理由としてあげられるのが、シンザン記念に対して高いラップ適性が見込めること。
上図はソリタリオのデビューから4戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
シンザン記念で求められるラップ適性「持続力型×ラップスピード11秒65〜11秒80」に対しては、適性が合致するレースこそないものの、前走の勝利したこうやまき賞が近接しており評価ができます。
実際にこうやまき賞と昨年のシンザン記念の個別ラップの推移を比較すると、その傾向が似ていることがわかります。
このような背景からから、ソリタリオはシンザン記念に対して高いラップ適性が見込めます。
能力的にはそこまで高い評価をしているわけではありませんが、高いラップ適性に加えて今の馬場傾向で先行できる脚質は高評価。
今年のシンザン記念は「③ソリタリオ」を本命で推奨します。
シンザン記念2021 注目馬
ここからは1番人気が想定されるラスールと推奨穴馬についてご紹介します。
まず圧倒的1番人気が想定されるラスールですが、シンザン記念に対するラップ適性は未知数と捉えています。
新馬戦の内容から瞬発力だけでなく持続力も優れた評価をしており、脚質型として持続力型もこなすイメージを持っています。
ただし、単勝オッズ1倍台の圧倒的人気が想定される状況になると、今回は様子見したいと考えます。
次に推奨穴馬として、ウナギノボリに注目しています。
ラップ適性は、本命馬ソリタリオに匹敵する適性が見込め期待値は高いです。
今の馬場傾向で出遅れ癖がある点から最終的には推奨穴馬止まりとなりましたが、高配当を狙うなら今回はスタートを決める想定でこの馬でしょう。
以上、この記事ではシンザン記念の最終予想をご紹介しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。