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【フェアリーステークス2021 予想】ラップ分析で選ぶ本命馬を公開!

keibachiebukuro

この記事では、「フェアリーステークス(2021年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。

馬券予想にぜひご参考ください。

フェアリーステークス2021 本命馬

それでは早速ですが、フェアリーステークスの本命馬についてご紹介します。

フェアリーステークスの本命馬ですが、「①エバーシャドネー」を推奨します。

推奨理由としてあげられるのが、フェアリーステークスに対して高いラップ適性が見込めること。

上図はエバーシャドネーのデビュー戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
この新馬戦のラップ適性は「バランス型×ラップスピード11秒89」とフェアリーステークスで求められるラップ適性「持続力型・バランス型×ラップスピード11秒75〜11秒85」と適性が近接しており評価ができます。

個別ラップの推移を比較してもスピードの持続力を主体としたラップ構成になっており、傾向が似ていることがわかります。

このような背景からから、エバーシャドネーはフェアリーステークスに対して高いラップ適性が見込めます。

新馬戦で破った2着マテンロウオリオンはシンザン記念の勝ち馬ですから、1戦1勝馬ですが能力的にも評価をして良いでしょう。あとは輸送と最内枠をうまくこなしてくれればといったところです。

今年のフェアリーステークスは「①エバーシャドネー」を本命で推奨します。

フェアリーステークス2021 注目馬

ここからは本命馬に継ぎ、ラップ適性が高い注目馬2頭についてご紹介します。

まず初めに取り上げておきたいのが、「⑤スクルトゥーラ」。

新馬戦は距離やコースが異なるとはいえ、ラップ適性はフェアリーステークスで求められるラップ適性と合致します。
4角3番手以内の馬が2着、3着、4着と完全な前残りの競馬の中を差し切った力も評価ができます。

対抗馬として高く評価している一頭です。

次に推奨穴馬として、「②ビジュノワール」に注目しています。

新馬戦はフェアリーステークスと同コースの中山芝1600mで行われ、ラップ適性、個別ラップの傾向もフェアリーステークスと似た傾向を示しています。
新馬戦のメンバーレベルからくる能力比較の点からやや懐疑的な面もありますが、ラップ適性自体は高く評価できる一頭です。

以上、この記事ではフェアリーステークスの最終予想をご紹介しました。

今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。