この記事では、「AJCC(2022年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
AJCC2022 本命馬
それでは早速ですが、AJCCの本命馬についてご紹介します。
今年のAJCCの本命馬ですが、「⑨ボッケリーニ」を推奨します。
上図は、ボッケリーニの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
プロットしたグラフにはレース名と馬場状態、着順、上がり3ハロンを記載しています。その上で青いゾーンはボッケリーニが得意とするラップ適性、赤いゾーンはAJCCで求められるラップ適性となっています。
ラップマトリックスからボッケリーニのラップ適性を分析すると、「底力型〜瞬発力型×ラップスピード11秒70〜12秒20」のレースを得意にしていることが分かります。
AJCCで求められるラップ適性は重賞制覇を飾った中日新聞杯が合致して高評価。
高いラップ適性が見込めます。
上がり3ハロンが33秒台といった極端に速い末脚勝負にならなければ、安定した力を発揮してきます。
特に今回想定する上がり3ハロン35秒台と上がりが適度にかかる中距離戦になると、重賞レース2戦を含む4戦して2着3回、4着1回とその安定感は高まります。
前々走のアンドロメダSは伸びない内馬場をついて僅差の2着、前走の中日新聞杯は内馬場・先行有利な中で中段から伸びて4着と直近のレース内容も評価ができます。
また横山武史騎手への乗り替わりもプラス材料ですし、配当面も一定のオッズが期待できる点は魅力です。
ラップ適性、能力・実績、そして配当面を考慮して、今年のAJCCは「⑨ボッケリーニ」を本命で推奨します。
以上、この記事ではAJCC(2022年)の最終予想を特集しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。